XPのサポートが来年終了します。どのように対処したらよい
でしょう。
XP搭載パソコンを買った人の中にはメモリが1GB以下とい
うものもあるでしょう。。
セレロンでメモリ512MBというパソコンを使っている人も珍し
くないし僕もそういうノートパソコンをもっています。
情報系以外の企業や学校では普通に見受けられるように思
います。
XPですら重いという、そんなパソコンにWindows7以降を載
せたら大変です。
つまりパソコンから買い換えないといけないので本末転倒で
す。
社内や学校のパソコンを一斉に買い換えるのは困難なのは
当然です。
ならば、パソコンはそのままOSだけ換えるのが望ましいとい
う結論になります。
そうなると、選択肢として出てくるのが、有料か無料かという
ことです。
無料のOSへの乗り換え、企業的や自治体にはベストではな
いでしょうか。
つまりはLinuxが良いということです。
基本、無料なのだから、投資額(費用)もゼロです。実際に
そういう動きを見せて、実績を積んでいる自治体も多くなり
ました。
Windowsプログラムを作っている企業でなければ、Linuxで
十分なはずです。
どうせ使っているのはWordとExcel程度で、Accessですら使
っていない企業や学校も多いと思います。
これはLibre Officeで代替可能です。Open Officeもあります
が、開発の進行がLibre Officeの方がはやいように思います。
実際、Open Officeを使用していた自治体がLibre Officeに
移行したという情報がありました。

ニュース - 徳島県庁がOpenOffice.orgからLibreOfficeに移行へ:ITpro

ニュース - 会津若松市がOpenOffice.orgからLibreOfficeに移行

XPあるいはWindows7か8を保険として1台残し、後は Linux +
Libre Office にすれば良と思います。

多少、使い方でまごつく場面もあるだろうが、Officeがリボンを
採用したとき以上ではないと思う。
つまり、XP+Office2003 から Windows8 + Office2013 に換え
るのと大差ないのが実情だと思います。
なお、Linuxにはディストリビューションが色々あるが、私的には
Ubuntuがいいと思います。
僕はもっとサクサク動作するPuppyLinux+Libre Officeを使用し
ています。