僕は今までMS Windowsを捨てる方法について主にLinuxに移行する方法を書いてきましたが、もうひとつの方法としてすべての業務に必要なものをウェブサービス上で完結するという方法もあります。今回はこのことと、 LibreOfficeに今までのMS Officeや一太郎で行なっていた 業務を移行する方法について述べてみたいと思います。



1 Office Web Appsを使ってみよう

http://office.microsoft.com/ja-jp/web-apps/
MS WINDOWSから離れようとしているのにおかしなことかもしれませんが、MicroSoft社の提供するWebサービスで、もちろん無料です。
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Microsoft Office Web Apps は、Microsoft アカウント (旧 Windows Live ID) を使用して Windows Live SkyDrive 上にドキュメントを作成、編集、保存、共有することができる無料のオンライン アプリケーションです。インターネット接続があれば、ブラウザー上で直接普段から使い慣れた Office のユーザー インターフェイスを使用してドキュメントにアクセスできます。

2 Google ドキュメント
http://www.google.com/google-d-s/intl/ja/tour1.html

文書、スプレッドシート、プレゼンテーションをオンラインで作成

ベーシックなドキュメントをゼロから作成
箇条書き、並べ替え、表、画像、コメント、数式、フォントやスタイルなど、基本的な編集機能はすべて揃っています。しかも、無料です。

既存のファイルをアップロードして活用
Google ドキュメントでは、DOC、XLS、ODT、ODS、RTF、CSV、PPT などの一般的なファイル形式をサポートしており、他のアプリケーションで作成したファイルを取り込むことができます。

見慣れた操作画面で簡単に編集
ツールバーのボタンをクリックするだけで、太字や下線付き、フォントの変更、数値の書式設定、セルの背景色などを変更できます。

3 Zoho(ゾーホー)
http://www.zoho.jp/
にもオンラインで仕事をするのに便利なアプリケーションが揃っています。
僕はよくZoho(ゾーホー)を使用しています。

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