BrowserLinux 501というものを発見しました。わずか93MBしかありません。このPuppyLinuxはネットサーフィンのための高速かつ小型のリナックスディストリビューションで、ベースはLuPu 5.1のようです、スペックは以下のとおりです。インストールした後、安全のためにバージョンアップする必要がありますね。
ダウンロードは http://www.browserlinux.com/ からできます。

 ISO Size: 93 Mb
 Web-browser: Firefox 5.0.1
 Flash 10.3 PDF-reader
 Music Player

インターネット上を検索すると、BrowserLinux日本語版 もあるようですが、僕は本家のサイトからダウンロードして、lang_pack_ja-1.9.sfs をBootManegerで登録すると、日本語化することができ、日本語入力もできるようになりました。下図はコンピュータの画面をデジタルカメラで撮ったものです。スクリーンショットのアプリケーションさえデフォルトの状態では導入されていません。

IMG_4002

少し、見にくいですが、エディタのメニューも日本語されていて、日本語入力もできました。
IMG_4001

ブラウザのメニュー表示は当然英語表記となっています。これは xpi をインストールし、コンフィグをja-JPに変更すれば日本語表記になります。しかしバージョンアップが先決だと思います。
コンピュータを使用する時間がほとんどインターネットという方も多いはずです。そんな場合はおすすめのPuppy Linux だと思います。