USB3.0、32GBのUSBメモリが1000円で売られていました。思わず購入して、l最新版のlinuxBean 14.04 (Trifolium) 14.04.1-140826をインストールしてみました。リリースノートには、

1 設定ウィザードの不具合を修正し、項目を追加しました。
        「Adobe AIR」「コード用等幅フォント」がエラーを無視して処理を継続してしまう不具合を修正しました。
        「Dropbox」がアーカイブのファイル構造変更に伴い動作しなくなっていたため修正しました。
        「IME強化辞書」がUbuntuをサポートしなくなっていため、古いバージョンを使用するよう変更しました。
        「PDFリーダー」を追加しました。日本語版が公開されていないAdobe Readerを日本語化してインストールします。
2 「linuxBean ラジオチューナー」がSHOUTcastの仕様変更でまた動作しなくなっていたので修正しました。
3 「ソフトウェアの更新」がLTSへのアップデートを通知してしまう仕様を潰しました。
4 パッケージを更新しました。

と書かれていますが、Ubuntu 14.04 LTSをベースにしているので、5年間のサポートとなっています。XPのサポート切れと重なり、需要はかなり高いと思います。
初期状態で日本語が使え、すぐにネットに繋がり、欲しいパッケージを容易に検索できる、Linux初心者が古いパソコンを再生させられるようにするための切り札として開発が行われています。なかでも、僕が気に入っているのは、「linuxBean 設定ウィザード」の機能があり、日常、必要なアプリケーションはすべてここから簡単にインストールできます。

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早速、「linuxBean 設定ウィザード」を起動してみると、「IME強化辞書」など魅力のある項目も増えていました。

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自分の導入したいアプリケーションにチェックをいれて「OK」をクリックするだけです。その後linuxBean自体をインストールするときに設定した自分のパスワードを入力すると、ほとんど自動でアプリケーションが導入できます。

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