知っているようで知らないGoogle検索がもっと便利になるテクニックをまとめてみました。

1  特定のキーワードで絞り込み

“キーワード”

ダブルクオーテーション(”")でキーワードを囲うと、そのキーワードを書いているサイトだけを検索できます。
ひとつのまとまったフレーズで検索したい場合に役に立ちます。

2. 特定のキーワードを除外

「キーワード-除外したいキーワード」で、「-」の後に書かれたキーワードを除外したサイトを検索できます。
「A-B-C-D」という風に、除外したいキーワードを増やしていくことも可能です。これが意外に役に立ちます。

3  複数のキーワードのうち、いずれかを含むサイトを検索
 
A OR B

「A OR B」で検索すると、記述したAとBのキーワードのうち、どちらかが含まれるサイトと、キーワード全てを含めたサイトが表示されます。※「OR」は半角大文字で入力する必要があります。

4 .OR検索+AND検索
 
(A OR B) C

AかBのどちらかのキーワードを含み、尚且つCを含むサイトをリストアップできます。

5. あいまいなフレーズも検索可能



フレーズの中の一部分がわからない場合、分かっている部分を記入し、不明な箇所を「*」にすることで完成されたフレーズが出てくるという凄い機能です。うろ覚えの時に役に立ちますよ。

試しにカイジのセリフの一部を*にして検索してみました。


6  関連サイトを検索
 
related:URL

興味のあるサイトと似たことを扱っているサイトを検索してくれます。すごい機能です。

7  特定のサイト内で検索
 
site:URL キーワード

特定のサイト内で検索をしたいときには「site:URL キーワード」で検索ができます。

9  見たいサイトが閲覧できないときは…

cache:URL

見たいサイトが閲覧出来ないとき、「Cache:URL」で検索すれば、Googleがバックアップしているデータを閲覧することが可能です。

10  被リンク元のサイトを検索
 
link:URL

「link:URL」で検索すると、指定したURLへリンクが貼られているページ(リンク元)が検索結果に表示されます。
被リンクを調べたいときに便利です。

11. ファイルを検索

 filetype:pdf,doc,zipなどの拡張子

ワードファイルだったらdoc、エクセルファイルならxls、パワーポイントならpptなど、さまざまなファイルタイプを指定して検索できます。今から作ろうとしている書類の参考になるものを探すことができます。仕事が早くかたづくことうけあいです。