ことしのノーベル物理学賞に選ばれた中村修二さんは、所属するカリフォルニア大学のサンタバーバラ校でNHKのインタビューに応じ、「もちろんうれしい、非常にうれしい」と受賞が決まったことへの喜びを語りました。
物理学賞に選ばれたことを初めて聞いたときの様子については、「午前2時すぎぐらいに家で寝ているときに、ノーベル賞を取ったという電話がありました」と述べています。そのうえで「ノーベル物理学賞は、基礎理論で受賞している人が多いと思っていました。私は青色LEDという装置を作っただけで、基礎理論ではないので、半信半疑でした」と話しました。
また、赤崎さんと天野さんと共に選ばれたことについて、「お互い切磋琢磨(せっさたくま)してやってきたから、同時にもらえて非常にうれしく思います。自分が好きなことを見つけるのが非常に重要だと思います」と述べました。

日本では、日本人3人がノーベル賞をとったと喜んでいますが、中村修二さんは、カリフォルニア大学のサンタバーバラ校に所属していてアメリカからみればアメリカ人です。日本で生まれたからずっと日本人という考えは日本人特有の考え方だと思いますがどうでしょうか?

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