Tahr-6.0ーCE_noPAE をインストールして日本語化 「FreeOffice」をインストール してみました。

1 まず、PAE非対応のコンピュータでも動作する Tahr PuppyはTahr-6.0ーCE_noPAE からダウンロードします。次に起動ディスクや起動USBメモリを作成して起動します。

2 次に、日本語化するために lang_pack_ja-1.9.sfs をダウンロードして「メニュー」→「セットアップ」→「SFS-Load on-the-fly」を起動して lang_pack_ja-1.9.sfs を読み込む指定を行えば、日本語化ができます。もちろん、日本語入力もできますし、多くの無線LANのデバイスにも対応しているので気に入っています。

3 さらに、無料で軽量なオフィスソフト「FreeOffice]をTahr-6.0ーCEにインストールしました。先日、PuppyLinux precise571 にインストールしましたが、。Tahr-6.0ーCE の方が安定して動作する情報がありましたので試してみました。結論から述べると、情報どおりでした。

4 FreeOffice」にはsfs形式のファイルが用意されているので使用することにします。

SoftMaker FreeOffice 2012 SFS & PET にアクセスしてダウンロードしました。


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5 sfsファイルをクリックすると下の画面になりますので「ダウンロード」をクリックします。

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6 次に、「softmaker_freeoffice-2012.sfs」を「SFS-Load on-the-fly」から読み込むと、瞬時に「FreeOffice」が使えるようになります。

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7 驚いたことに、「Tahr-6.0ーCE」には、多くの有用なアプリケーションをインストールする仕組みが用意されています。「メニュー」→「セットアップ」→「Puppyパッケージマネージャー」を起動してみました。下の図のように、導入したいアプリケーションを選択するだけで、インストールできます。

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8 ここで、コンピュータを遠隔操作できる「teamviewer」をインストールしてみました。

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9 「TeamViewer」を使って、「MS WINDOWS」が起動しているコンピュータにアクセスしてみました。

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10 まだまだ、たくさんあるアプリケーションを試してみたいと思います。例えば、ブラウザ」だけでも、下の図のようにたくさんあります。

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