linuxBeanは、「軽くて速くて即使える」ことを目標に据えた、ubuntu派生のLinuxディストリビューションです。調整しなくても日本語が使え、すぐにネットに繋がり、欲しいソフトが簡単が探せる、Linux初心者が古いPCを再生させるための切り札を目指しています。僕も、このディストリビューションの使いやすさに魅了され、仕事をするメインのOSに使わせてもらっています。そのlinuxBeanが2015年1月15日にバージョンアップしていました。いくらかOSのサイズもコンパクトになっているようです。

1 linuxBean 12.04 (Pueraria) 12.04.5-150119 は下記のリンクからダウンロードできます。

bean12045-150119.iso

変更履歴には下記のように書かれていました。

    パッケージを更新しました。
    端末でTabキーを押してもコマンドの自動補完が行われない不具合を修正しました。
    設定ウィザードの一部項目に含まれていた構文の誤りを訂正しました。
    「linuxBean ラジオチューナー」の表示を高速化するため、検索結果を上位50件までに制限しました。
    「linuxBean スクリプトの更新」で、更新したくない項目の非表示が可能になりました。

2 linuxBean 14.04 (Trifolium) 14.04.1-150119 は下記のリンクからダウンロードできます。

bean14041-150119.iso

変更履歴には下記のように書かれていました。

    パッケージを更新しました。少しファイルサイズが小さくなっています。
    設定ウィザードの一部項目に含まれていた構文の誤りを訂正しました。
    設定ウィザードの「IME強化辞書」が動作しなくなっていたため対応しました。
    「linuxBean ラジオチューナー」の表示を高速化するため、検索結果を上位50件までに制限しました。
    「linuxBean スクリプトの更新」で、更新したくない項目の非表示が可能になりました。

僕が使っているlinuxBeanのデスクトップです。

デスクトップ1_001