シャープは、Androidを搭載するフィーチャーフォン型(ガラケー型)の端末を早ければ1月下旬よりKDDIから発売するそうです。同製品では、フィーチャーフォンの特長でもある物理ボタンによる入力方式+折りたたみ型の形状となり、Androidスマートフォンに近い機能を利用できるとのことです。僕が今持っているスマートフォンは液晶画面にタ
ッチして入力する方式ですが、ボタンによる入力を経験した者にとってはつかいづらいことがありました。これなら、従来の携帯電話の入力とスマートフォンの機能のいいとこ取りをできるのかもしれません。
また、ガラケーは、折りたたみ構造などに高度な技術が必要で中国メーカーなどが新規参入しづらく、国内ではいまだ携帯電話の3割以上のシェアを占めるなど根強い人気があることが、今回の販売の背景にあるとみられています。というか、スマートフォンの機能を必要としない人ガラケーにもどるという話もよく聞きます。


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