「Google 翻訳」アプリに「リアルタイム音声翻訳搭載する」予定というニュースが入ってきました。何か、同時通訳の機能がSkypeに導入されるという情報が入ってきたり、今年は「翻訳」がキーワードになるかもしれません。別の国の人と自由に言語の壁を越えて自由にコミュニケーションがとれるとしたらどんなに魅力的な世界になるでしょう。
「Google 翻訳」は90以上の言語に対応していて、世界中でで使用できるアプリケーションです。そのGoogle 翻訳にリアルタイム音声翻訳機能を搭載する予定であることがわかりました。
現在でも、「Google 翻訳」にはテキスト入力以外に「音声入力」「手書き入力」「カメラ入力」という入力モードがあります。その中の1つである音声入力は、文字通り音声で入力すると翻訳結果をテキストで表示してくれるというものです。しかし、対応言語はテキスト入力に比べると数が少なく、どこでも使用できるといったものではなく、正確さにかけるものでした。
しかし、今回はニューヨーク・タイムズによると音声入力モードを強化して対応言語を増やし、入力後にほとんど時間をかけないリアルタイム翻訳をめざすとGoogleは行っているようです。ものすごく楽しみですね。

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