先日、apt-getが使えるDebianDogのインストールと日本語化についてふれました。日本語化の過程で、apt-getあが使えるのは、いかに便利かを実感したところです。次は、どこでも仕事ができるようにLibreOfficeを導入しました。結果から述べると実に簡単な作業でした。これで、USBにもオフィスソフトが導入できたので、どこでも仕事ができます。しかもDebianDogはOS事態の容量が小さいので、僕が特売で購入した500円足らずの8GBのUSBメモリでも余裕でLibreOfficeがインストールできました。

1 まず、「メニュー」から「Sympatic パッケージマネージャー」を起動します。

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2 「Sympatic パッケージマネージャー」が起動したら、「編集」→「検索」とすすみ「LibreOffice」を検索します。

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3 「LibreOffice」が見つかったらインストール指定をします。「LibreOffice」を日本語化するために、日本語のファイルもインストールの指定をしておくといいと思います。次にメニューから「適用」を選択します。

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4 後は、「LibreOffice」のインストールが完了するのを待つだけです。

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5 「変更を適用しました」のメッセージが現たら、インストールが終了した証拠です。

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6 ワープロ、表計算、プレゼンテーションを一度に立ち上げてみました。

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Puppy Linuxの派生ディスリビューションであるDebianDogですが、「apt-get」が使えることや、「Sympatic パッケージマネージャー」が使えることにより、圧倒的に簡単に希望するアプリケーションをインストールすることができます。