明日、6月12日、発売が延期されていたスティック型PC、インテル「Compute Stick(コンピュートスティック)」の出荷がついに始まります。4月の発表から、約2か月待っての発売でです。手のひらに収まる小さなサイ ズでUSBメモリーのような外観ですが、れっきとしたLinuxデスクトップパソコンです。また、Windowsデスクトップパソコン版もあります。通常のデスクトップPCと同様、スティック型の本体をテレ ビやディスプレイのHDMI端子に挿して使うというものです。本体は長さ10cm程度、54gとコンパクト。CPUはAtom、ストレージは32GBとタブ レット並みの基本性能ですが、2万5000円を切る低価格は大きな魅力です。Windowsモデルは32ビット版の Windows 8.1となっています。

スティック型PCは昨年末に先陣を切ったマウスコンピューターに続き、各社から続々登場していますが、その多くが通販モデルです。しかし、Compute Stickの販売は大手量販店などが取り扱い、店頭で見ることも可能となっているので、早速週末見てみたいと思います。モデル「CSTK-32W」は、日本語解説書が付くほか、「McAfee AntiVirus Plus」の1.5年分(標準の半年分に1年分を追加)のライセンスが付属する他、さらに液晶ディスプレイやキーボードなどがセットになったモデルが用意さ れています。

僕だったら、まずLinux版を購入して、無線LANも付属していることから、まずサーバーを構築することを考えます。

詳しくは、http://www.iodata.jp/ssp/pc/stickpc/ をご覧になってください。

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