LxPupが昨日(12月17日)アップデートされています。解説ウェブページ、ダウンロードページは
https://osdn.jp/projects/sfnet_lxpup/

 僕がインストールしたのは、LxPupSc-15.12.03-pae.iso (Date: 2015-12-17, Size: 260.3 MB)
です。
 LxPupは、LXDEデスクトップ環境を用いたPuppy Linuxのバージョンであり、Puppy Linuxのメリット(小さなisoサイズ、幅広いハードウェアのサポートやアプリケーションの組込み、ライブCDと簡単なインストール、フレンドリーにサポートしてくれるユーザーフォーラムなどなど)を兼ね備えており、軽量でありながら現代的なLXDEデスクトップ環境を持つうえに、Slackwareと互換性があります。

 さすがに、LXDEデスクトップ環境を持っているだけあってサクサクと動作する感じがします。

インストール方法は、LxPupのインストールからインターネット接続のまとめ をみていだだければと思います。

 以下、抜粋です。

1 「メニュー」>「セットアップ」>「Puppyユニバーサルインストーラ」を起動します。

Screenshot

2 僕は、いつもUSBメモリにインストールするので、「USB Flash drive」を選択しました。

Screenshot(1)

3 USBメモリーをいくつかのパーティションに分けて、複数のPuppyLinuxをインストールできるようにしています。「sdb7」にインストールしました。

Screenshot(2)

4 さすが、昨日公開されたバージョンだけあって、Firefoxも最新版のものが最初から入っていまし た。もちろん英語バージョンです。

Lxpup-(3)

5 Firefoxを日本語化するために、ADD-ONの 「Japanese Language Pack」をインストールしました。その後、「about:config」にurlらんからアクセスして「general.useragent.locale」の項目を検索、値を「en-US」から「ja-JP」に変更して再起動すると、日本語化できます。

Lxpup-

6 他のPuppyLinuxと同様、たくさんのアプリケーションが導入されています。

Lxpup-(3)

7 操作方法がMS WINDOWSと似ているので、MS WINDOWSからPuppyLinuxに移行するには良いバージョンだと思います。

8 「WIndowsはもういらない」のウェブサイトにアクセスしてみました。

Lxpup-(6)


 僕のブログ紹介

 LibreOfficeの話題はLibreOfficeでお金いらずにもスピンアウトしてまとめています。こちらも参考にしてください。

人気記事

僕が使ってみてこれは良かったと思う軽量Linuxのすべて(追記)
新しいPuppy Linux Puppy Vivid 6.5 を USBメモリーにインストールしました
android-x86-5.1-rc1をUSBメモリにインストールしVivid Puppyとデュアルブート!