1月21日にlinuxBeanがアップデート






知らないうちに、linuxBeanがアップデートしていました。リリースノートや変更履歴を確認すると、

○ Ubuntu 14.04のカーネル脆弱性(CVE-2016-0728)を受けたメンテナンスリリース。
http://perception-point.io/2016/01/14/analysis-and-exploitation-of-a-linux-kernel-vulnerability-cve-2016-0728/

○ casperスクリプトに変更が入っていたため対応。

○  設定ウィザードからインストールされるJREのバージョンを8系に変更。

○ 設定ウィザードからV2C-R・Firefoxをインストール出来なくなっていたため修正。

と書かれていました。

linuxBeanの魅力はなんと言ってもコンパクトでCDに収まるサイズをずっと守っていることです。そのうえ、必要と思われるアプリケーションはきちんとそろっています。
最近のDVDで対応しないといけないような肥大なOSとは一線を画しています。

linuxBeanのダウンロードは、下記のリンクからできます。

linuxBean 12.04.5 2016-01-21版
647 MB (678,428,672 バイト)
MD5 a06351d4d5936467d49e9707c457b5ea

linuxBean 14.04.3 2016-01-21版
638 MB (668,991,488 バイト)
MD5 2f27f0d803bd4d104cd668f102d89fd7


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