「Adobe Flash Player」に重大なゼロデイ脆弱性 flash playerをバージョンアップ!







今日は、昨日と変わって爽やかな良い天気になっています。

ところで、米Adobe Systems Incorporatedは5月10日に、「Adobe Flash Player」に重大なゼロデイ脆弱性(CVE-2016-4117)が存在することを明らかにしました。

 同社の公開したセキュリティアドバイザリ(APSA16-02)によると、本脆弱性が影響するのはWindows/Mac/Linux/Chrome OS向けの「Adobe Flash Player」v21.0.0.226およびそれ以前のバージョンで、深刻度の判定は同社基準で最高の「Critical」となっています。

脆弱性の悪用が成功すると「Adobe Flash Player」をクラッシュさせられるほか、攻撃者によりシステムが乗っ取られてしまう恐れがあるとのことで、本脆弱性を悪用した攻撃も報告されています。

Linux用の最新バージョンがリリースされているので、早速バージョンアップしました。

まず、僕がメインで使用している「KonaLinux Ubuntu Edition」のflashのバージョンを下記のURLで調べてみると、

https://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.html

下の図のようになっていました。



「You have version 11,2,202,616 installed」と表示されています。最新のバージョンは「11.2.202.621」となっています。

早速、バージョンアップです。

1 https://get.adobe.com/jp/flashplayer/ に行って、tar.gzの形式を適当なフォルダに保存しました。



2 解凍します。



3 「場所」→「ホームフォルダ」→「.mozilla」を辿って下さい。「plugins」 フォルダに 「libflashplayer.so 」 を移動(コピー)して下さい。

隠しファイル表示に設定しないと,これらは見えません。「編集」→「設定」で「隠しファイルとバックアップファイルを表示する」にチェックします。

もしかして「plugins」や「.mozilla」フォルダが無い場合は作ってしまいます。右クリック またはファイルメニューから,新規フォルダ作成,フォルダの名前を変更します。



4 再起動して、flash playerのバージョンを確認しました。

最新版の「11.2.202.621」と表示されています。これで、一安心です。



□ 地震対策セット

玄関先に置いておき、何かあればすぐにこれだけを持って逃げることが出来ます。地震が起これば当然ですが、あれこれ、迷う時間はありません。デザインもシンプルですので邪魔になることはないでしょう。これで当分の危機はしのげるはずですので、その他日頃から飲んでいる薬があれば、これにいれておくといいかもしれません。



□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。


□ 新しいレッツノートがほしい!

あこがれのレッツノート。バッテリーでの長時間の駆動といい、軽量ながらも堅牢さを追求したデザインといい、素晴らしいパソコンに間違いありません。


□ Dellのコンピュータもいいよ!

デルはコストパフォーマンスに優れたメーカーです。他社のPCよりも10%程度は安い場合が多いです。だからといって性能が後っているわけではないです。デルのPCの世界シェアは、現在はNo.3ですが、以前はNo.1でした。
最初にパソコンを購入するときは家電の店員さんに勧められるがまま、富士通やNECを購入する人が多いです。でも2台目からはDELLなどのコストパフォーマンスに優れたパソコンを購入する人が多いことをみると良いコンピュータであることは間違いないです。


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