軽量Linux:DebianDogに定番画像編集ソフトを導入! PhotoScape JTrim!







 最近DebianDogを使う機会が多くなったので、よく使うMS WINDOWSの画像編集ソフトの PhotoScapeとJTrimを導入しました。

 Wineのバージョン1.9.21になっています。



Gimpはどうにもこうにも高機能過ぎて、僕には使いこなせません。というか使えていないです。

 そこで、ビギナーにオススメの、シンプルで使いやすい画像加工ソフトで、GIMPなどの高機能ソフトに比べると機能が劣るものの、一般的な加工機能は揃っている初心者用のPhotoscapeを導入することにしました。

1 まず、http://photoscape.jp.uptodown.com/windows から Photoscape をダウンロードします。



2 ダウンロードしたセットアップファイルをクリックしてインストールしていきます。



3 「インストール」をクリックします。「Google Chromeをインストールする」のチェックは外しました。



4 あっという間にインストールは終了します。



5 Photoscape の起動を簡単にするために、ショートカットをデスクトップ上に作成します。Photoscapeの実行ファイルの場所は、まず、ホームディレクトリで隠しファイルを表示するようにします。

すると、.wine というフォルダが見つかるはずです。

その中の drive_c というフォルダの中の Program Filesの中にそれぞれのプログラムがあるはずです。



さらに、PhotoScape の中のPhotoScape.exeが実行ファイルですので、それをディスクトップにドラックして、アイコンを設定します。

アイコンは同じくホームディレクトリの .local のフォルダの中に見つけることができるはずです。



6 Jtrimも方法は同じです。

これで、DebianDog上で、画像加工・編集ソフトが使用できるようになりました。

7 PhotoScape と Jtrim を起動してみました。



Wineもバージョンアップを重ね、ずいぶん動作するMS WINDOWSのアプリケーションが多くなったような気がします。

---------------
□広 告
---------------

□コンピュータ関連の機器は断然ネットショップが安い気がします。探せば送料無料のものもたくさんあり、僕は、楽天やアマゾンを良く利用しています。また、製品の評価もネットでは沢山あるので、ひょっとしたら、実際に店員さんに聞くより正確かもしれません。
☆おすすめのノートパソコン タブレット もこちらで購入することもできます。


----------------------
□僕のLifeWork
----------------------
 僕のLifeWorkはお金をかけずに生活を楽しむことです。特にコンピュータ関係はインターネットなどの発達により、日常的に使うのが当たり前になってきました。次々と新しいコンピュータやオペレーティング・システムを購入するお金はありません。そこで、無料のLinuxを使ってネット生活をしていますが、その中でも、PuppyLinuxという軽量で魅力あるオペレーティング・システムについて学んでいます。

□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いましたが、32GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。

□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。
ノートパソコンやモバイルパソコンは、日常的に使うようになってきました 。毎日使うものには、少しお金をかけてもいいかもしれません。