linuxBeanを使ってみました
2013年12月17日火曜日
・ 特徴としては、XDEを採用し、美麗なルックスと初心者向けのGUI操作を両立。
・ 自称軽量のlubuntuに比べ、より質実剛健に快適動作を追求。
・ Ecolinuxとは違い、HDD使用量の削減を目指していません。
・ Bodhi Linuxとは違い、派手な視覚効果を排除しています。
・ コマンド不要の設定用アプリケーションを豊富に用意。
・ Wine標準搭載で、Windows用のアプリケーションもインストール可能。
・ ドライバーの自動検索を1クリックで実行できます。
・ Windows用無線LANドライバーを流用可能。よりネットに繋げ易く。
・ 不慮のトラブルでも大丈夫。レスキュー用コマンドを大量に用意。
・ 常駐プロセスを削減し、メモリー256MBの古いPCでも問題無く動作。
・ iBus+Mozcではなく、uim+Anthyを採用。軽快に日本語入力が可能。
・ 重くて挙動の怪しいPulseAudioを排除、ALSA一本に絞っています。
・ 軽いパッケージ管理ソフト、GDebi,Synapticを搭載しています。
・ 本家ubuntuで見限られたフロッピーの読み込みが簡単に行えます。
・ 初期状態ではACPI・NCQ無効。初心者が起動できないトラブルを未然に阻止。
・ 650MBのCD-RサイズISOに、一通りのソフトを収録。LiveCDとしても有用。
・ GRUB画面や起動プロセスを隠蔽しないので、不具合が直ぐ判ります。
・ ubuntuから派生したことで、Debian以上に豊富なパッケージ数を実現。
・ 非PAEカーネルを採用し、古いCPUでも動作しやすくなっています。
特に僕が気に入っているところは、
・ 常駐プロセスを削減し、メモリー256MBの古いPCでも問題無く動作。
・ 650MBのCD-RサイズISOに、一通りのソフトを収録。LiveCDとしても有用。
・ Wine標準搭載で、Windows用のアプリケーションもインストール可能。
まだまだ、Windowsのフリーソフトは使いたい場合もあるのでWineが標準で
搭載されているのはうれしい限りです。
linuxBeanの初期画面です。
Wineが標準で搭載されています。