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今回は新しいPuplet ScPupを仕事に活用するまでに行ったことをまとめてみました!

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アマゾンで第1位の書籍が無料で手に入るなんて・・・。

この電子書籍は、適当におすすめしているわけではありません。何度も自分で読んでみました。読み物としても面白いし、これから、「ネットビジネス」を 実際にやってみようという方にも、きっと役立つと思います。



自由な人生への入門教科書ですよ。

また、すぐにダウンロードすることに躊躇する方は、彼のブログを読んでみることをおすすめします。

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本 文

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!



ScPupは比較的新しいPuppyLinuxですが、下記に示した仕様のように、ベースは堅牢な「Slackware Current components」になっています。

同じようなPuppyLinuxに「LxPupSc」がありますが、大きな違いはデスクトップマネージャーに「LXDE」を採用していないことにです。

賛否はあると思いますが、「LXDE」を採用しないことよってファイル操作やショートカットなどは簡単になるので、僕にとっては好都合です。

また、下記の仕様にもかいているように、LsPupSc用に公開されている多くのウェブブラウザーも活用できるようになっています。

Kernel 4.14.91 32-bit pae
BUILD_FROM_WOOF='testing;06e4ec9f;2019-01-13 03:39:25 +0800'
Built from same Slackware Current components as LxPupSc but no LXDE
Similar look and feel to upupbb / upupcc
Minimal Light webbrowser in adrv - full size browsers from: https://sourceforge.net/projects/lxpup/files/Other/LxPupSc/browsers/

ScPupは、現在、ScPup-19.01+1-uefi-T.iso となっています。

以前に発表された ScPup-19.01+0-uefi-T.iso は、lang_pack_ja-2.1.sfs は日本語化はできるものの、日本語入力に問題がありましたが、ScPup-19.01+1-uefi-T.iso にバージョンアップしてからは解消されています。

この記事も、ScPup-19.01+1-uefi-T.iso で書いているので、間違いないと思います。



ScPupを育てるポイント!

ScPupのダウンロード

まず、ScPupのダウンロードですが、下記のURLからできるようになっています。

http://distro.ibiblio.org/puppylinux/puppy-scpup/scpup32/scpup32-19.01.htm

http://distro.ibiblio.org/puppylinux/puppy-scpup/scpup64/scpup64-19.01.htm



上のスクリーンショットは 32bit用のダウンロードサイトです。

ダウンロードしたものをいつものようにフルーガルインストール、lang_pack_ja-2.1.sfs で日本語化すれば、すぐにでお使用できるようになります。

さて、ScPupのデフォルトのブラウザーは light になっています。

しかし、せっかく、

https://sourceforge.net/projects/lxpup/files/Other/LxPupSc/browsers/

https://sourceforge.net/projects/lxpup/files/Other/LxPupSc64/browsers/

に公開されている、豊富なブラウザーを活用しない手はありません。



ブラウザーに日本語入力ができないときの手立て!

さて、上記に紹介したブラウザーから Firefox (Firefox Quantum)をインストールしてみました。



インストールそのものは簡単なものの、日本語入力ができません。

これには、はまってしまいました。

そこで、このような現象が起きたときに試してみる3つのことについてまとめてみました。

1 PuppyLinuxの「メニュー」→「デスクトップ」→「SCIM 入力メソッドの設定」から「scim-bridgeを使う」にチェックをいれる。



2 独自のスクリプトを書いて、日本語入力を起動させる。

例えば、過去に SlimJetで日本語入力ができないときには、下記のスクリプトで SlimJet を起動するとうまく行きました。

まず、「flashpeak-slimjet.sh」という実行ファイルを作成しました。

#!/bin/sh

flashver=$(grep '"version":'
/opt/slimjet/PepperFlash/manifest.json | cut -d\" -f4)

env GTK_IM_MODULE="xim" /opt/slimjet/flashpeak-slimjet --ppapi-flash-path=/opt/slimjet/PepperFlash/libpepflashplayer.so --ppapi-flash-version=${flashver} --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760

その上で、デスクトップ上に「flashpeak-slimjet.sh」を動作させるショートカットを作成して、日本語入力できるようになりました。

ハイライトにした部分が日本語入力に関係したところです。

3 「SCIMーBridge」にチェックをはずしたり、つけたりしましたが、何も変わらないときに、グーグルの検索で調べて解決した方法がこれです。

/usr/lib に 「i386-linux-gnu ディレクトリ」を作成してそこに、/usr/lib/gtk3.0 をコピー→ウインドマネージャリスタート。

「i386-linux-gnu ディレクトリ」の中身は下記のようになっています。



結局、今回は3番目の方法で、日本語入力ができるようになりました。

SFSファイルをPETファイルに変換!

困ったことに、軽いので、お気に入りになっているノートパソコン固有の症状なのですが、追加のSFSファイルを読み込むと、ハングアップしてしまう現象に 悩まされていました。



特に、ブラウザーのSFSファイルをロードすると、上記の現象がおきてしまいます。

そこで、もしかしたら SFS形式のファイルをPET形式のファイルに変換したら、うまく行くかもしれないと思い挑戦すると、見事にうまく行ったので、記録に残しておきます。

使用したツールは、SFS to PET Converter 0.5 というものです。

下記のURLからダウンロードできます。

http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=80909&sid=5f510c8f4badc0cf791d4bb0b1c7628f



このユーティリティーをインストールすると、SFS形式のファイルを右クリックすると、「Convert SFS-to-PET」とメニューが現れるようになります。

少し、時間がかかりますが、PET形式にしたものを利用するとうまく動作するようになりました。



著者プロフィール

無料のOS PuppyLinuxを仕事に使いながら、インターネットを利用したビジネスを勉強中です

軽くて、小さなOS 「PuppyLinux」をこよなく愛している変わり者です。無料のOSをインストールしては楽しんでいるインストールマニアでもあります。 「PuppyLinux」で仕事をしていることが多く、10年以上関わっていると思います。

インターネットサーフィンも文書作成も「PuppyLinux」で行なっていますが、困ったことはありません。

また、ビデオと音楽と小さな旅行が大好きな 定年間近の再雇用の制度利用して働こうかどうしようか迷っている 優柔不断な人間でもあります。

再雇用となると給料は激減し、仕事内容は同じという不条理な、経営側には都合の良いシステムに身を置くことになります。

そんな時、たまたま、ノートパソコンで「無料」「副業」「ネットビジネス」「アフィリエイト」「書籍」だとかのキーワードで検索していた時だと思います。

無料の「自由な人生を手に入れる教科書」の存在を知りました。



また、「自由な人生を手に入れる教科書」の著者のブログは下記のリンクからアクセスできます。

アフェリエイトで1億円稼いで自由になった元皿洗いのブログ

この「教科書」を何度も読むうちに、アフィリエイトに挑戦してみようという気持ちがわいてきて、現在に至っています。

なかなか、簡単には収益に結びつきませんが、徐々に見通しが立ってきているところです。

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