気がついてみると、4月4日からブログを更新していませんでした。職場もかわりあわただしい毎日を過ごしています。はやく落ち着いた生活がしたいな~。

ところで、次期 Ubuntu の vivid vervet のパッケージを使用した新しいPuppy Linux Puppy Vivid 6.5が発表されたことは、以前このブログでも紹介しましたが、とても安定して動作するので、1000円位で購入した16GBのUSBメモリーにインストールしてみました。

1 まず、https://archive.org/details/Puppy_Linux_Vividpup からPuppy Linux Puppy Vivid 6.5のisoファイルをダウンロードします。430MBもあるのでおどろきましたが、これはPAE対応のものと、noPAEが圧縮されて、一つになっているのが原因です。コンピュータによって、どちらか一つしかつかわないので、200MB弱がPuppy Linux Puppy Vivid 6.5の大きさです。ダウンロードしたら、100円ショップで購入したCD-RWでインストールデスクを作成します。インストールCDから起動すると下の図のような画面が現れます。

capture16355

2 まだ、日本語化はできないので、キーボード種類だけ「jp106」に設定します。これを行わないと思いもよらない文字が入力されて不便です。必ず設定してください。

capture15831

3 いよいよ、USBメモリーにインストールします。USBメモリーをコンピュターにセットします。次にメニューから「Puppy installer」を起動します。

capture19209

4 僕は「Universal installer」を選択しました。

capture20012

5 「USB Flash drive」を選択します。

capture20578

capture21310

6 僕は、あらかじめ、USBメモリーを3つのパーティションに分けましたが、USBメモリー全体に、Puppy Linux Puppy Vivid 6.5をインストールするのであれば必要ありません。sdb1をntfsでフォーマットしてMS WINDOWSとやりとりできるようにすると非常に便利ですよ。ここでは、sdb3にインストールしました。

capture24333

7 次のような画面がでたら、「continue」をクリックします。

capture25542

8 確認の画面が現れます。「OK」をクリックします。

capture26357

9 「CD」からファイルをコピーするように指定しました。

capture26894

capture27491

10 インストールが始まりました。

capture29740

capture30541

11 あとで、MBRを設定するので、ここでは何もしないを選択しました。

capture28577

capture29135

capture31401

12 インストールが終了したら、日本語化します。lang_pack_ja-1.9.sfs をダウンロードします。「メニュー」から
「SFSーLoad on the-fly」を起動します。lang_pack_ja-1.9.sfs は必ずPuppy Linux Puppy Vivid 6.5のファイルがインストールされている場所に置いてください。

capture25455

13 「lang_pack_ja-1.9.sfs」 を「Load」します。

capture26894-1

14 「lang_pack_ja-1.9.sfs」のロードに成功しました。「Counrywizard Country Settngs」で日本語の環境を整えます。

capture30989


capture32632

15 「Puppy Linux Puppy Vivid 6.5」の日本語化に成功しました。もちろんインラインで日本語入力も可能になっています。

capture8665