2014年4月18日に Lubuntu 14.04 LTS が公開されました。オリジナル版でインストール直後から日本語表示・入力可能となっています。Lubuntu 初の LTS 版であり、サポート期間は 3年(2017年4月 まで)となっています。うれしいことだらけのLubuntu 14.04 LTSですが、残念なことにメモリ使用量が上がっています。快適に使用するためには 1GB は最低必要のようです。このことは、MS WINDOWS XP からの移行を考えている場合には問題ないと思いますが、システムだけに多量のメモリを必要とするのはどうかと思います。Windows XP のサポート期限切れでデスクトップで扱える Linux が注目されているようです。Windows XPの代わりになるOSと言えば、Ubuntu かと思いますが、実際にインストールしてたら重くて仕事になりませんでした。もう Ubuntu には Linux 全般で存在した「軽い」というイメージはありませんでした。そこで Lubuntu の登場となります。Ubuntu から派生したこのディストリビューションは高速・軽量、そして旧来の Windows に近い操作性を実現しています。僕はさっそくUSBメモリにインストールして操作性を確かめてみました。Lubuntu 14.04 LTSは次のサイトからダウンロードできます。僕はCDライブの部屋からダウンロードしたものを使用しています。

Lubuntu 初の LTS 版 (長期リリース版) サポート期間は3年 (2017年4月まで)

ライブCDの部屋 非公式日本語版 すぐ快適に日本語で使いたいならこちらもあります。fcitx-mozc が含まれています。

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