グーグルがアルファベットに社名変更 グーグルがアルファベットという会社名に社名変更あうるようです。そのスペルはAlphabetですが、意味としてはAlpha-bet、つまり通常以上のリターンを出す(=Alpha)賭け(=bet)という意味のようです。
アルファベットは持ち株会社のスタイルで、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、モルガンスタンレーからグーグルのCFOに移籍したルース・ポラートが引き続き経営します。その上で、現在のグーグルは、この持ち株会社の子会社になるというののです。また、グーグルのCEOにはスンダー・パチャイが就任するそうです。彼はもともとグーグル・クロームの責任者でしたが、その後、アンドロイド部門の責任者、グーグルの全てのネット事業の責任者などを歴任してきました。YouTubeも、グーグルの一部門としてスンダー・パチャイの責任の範囲となります。
8月11日、このニュースを受けてグーグル株は+6%程度上昇したそうです。投資家は何か潜在的な企画があるのではと期待しているようです。
しかし、素人の僕にはこれまでものすごい知名度であるグーグルの社名を変更する意味がよくわかりませんが、いつまでも現状に甘んじないグーグルのスタンスは現れているように思います。

alphabet01