ITPro(日経コンピュータ)で次のような記事を見つけました。Ubuntuは一般的なPCユーザーに向けて開発されたOSなので、導入や操作法習熟のハードルはWindowsと大差ありません。すべてのPCで問題なくが動作するわけではないですが、手軽に光メディアやUSBメモリーから起動して試すことができます。Ubuntuが動作することを確認後、数回マウスクリックするだけでハードディスクにインストール可能です。
さらに、インストールしたUbuntuの見た目や操作感、雰囲気をWindows XPに似せることもできます。デスクトップ環境と呼ばれるGUIソフトを「Mate」に切り替え(Mateをインストールして選択)、さらにパネルをカスタマイズした上で、「Luna XP」というテーマをダウンロードして適用すればよいそうです。

UbuntuのGUIをWindows XP風にカスタマイズ
ph01s

なお、最初からWindows XPおよび同 7に似たGUIを備えていて、簡単な操作でGUIを切り替えられる「Zorin OS」というマイナーなLinuxディストリビューションも存在すると書かれていました。僕はこのマイナーなZorin OS
を使っています。

Zorin OSのWindows 7風のGUI
デスクトップ1_001