Puppy Linux Precise-571JPをUSBメモリにインストール-Windows上のUnetbootinを利用して
2014年2月16日日曜日
まず、8GBのUSBメモリーを購入しました。700円しませんでした。
1 購入した8GBのUSBメモリー
2 Unetbootinをダウンロードします
http://unetbootin.sourceforge.net/ からUnetbootinのWindows版をダウンロードしました。解凍やセットアップすることなく、そのまま起動できます。
3 Puppy Linux Precise-571JPをダウンロードしました。
本家http://openlab.jp/puppylinux/ からダンロードできます。134MBと容量は小さいですが、ほとんどの仕事は
これでできてしまいます。ここではISOイメージを取得します。今回はprecise-571JP.isoをダウンロードしました。
以上で準備はすべてそろいました。
4 USBメモリのフォーマットします
念の為に、Windows上で、使用するUSBメモリをフォーマットします。形式はFAT32としておきました。当然ながら、もともとUSBメモリに記録されていた内容は失われるので、注意してください。大切なデータがある場合はバックアップをとっておいてください。
5 Unetbootinを用いたイメージの書き込み(インストール)します
Unetbootinを起動します。ですディストリビューションとバージョンを選択するとダウンロードしてインストールしてくれるようですが、ここでは先ほどすでに用意したISOファイル(デスクイメージ)を利用することにします。
自分がISOの書き込みをしたときは、「スペースは、リブートしてもファイルを維持するために使用(Ubuntuのみ)
というところに数値をいれてみたのですが、Puppy Linux Precise-571JPの場合はうまく行きませんでした。Puppy Linux Precise-571JPはUbuntu(precise)と互換ということだったのでうまくいくと思ったのですが。もちろん0MBにしておいても設定ファイルや作成したものはきちんと保存されますので心配いりません。
6 USBメモリから起動する前に
起動ドライブの優先順位の設定しないといけません。BIOS画面に入り、USBメモリの順位が一番上になるように設定します。なお、BIOSの設定項目には、設定を誤るとパソコンが正常に起動しなくなるおそれがあるものも含まれるので、くれぐれも注意してください。詳しい設定方法については、機種によって異なりますが。Bootという文字がついた設定項目をたどればうまくいくはずです。
7 パソコンを再起動して、USBメモリから起動すると、次のような画面が表示されます。そのまま放置するか、Defaultを選択してエンターキーを押せば、Puppy Linuxの起動が始まります。
8 Puppy Linux Precise-571JPが上手く起動しました
画像はAdobeAIRをインストールして画像を一括して縮小できるフリーソフトの縮小専用を起動したところです。