PuppyLinuxをUSBにインストールして、USBからブートする方法を考えてみたいと思います。まず、PuppyLinuxの最新バージョンのPrecise-571JPsを下のリンクからダウンロードします。もちろん、exeの方ではなくてprecise-571JP.isoの方をダウンロードしてください、 http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?f=27&t=2435#p17769 次にUnetbootin for windowsをダウンロードします。このフリーソフトはUSB起動できるパソコンがあり、インストール先さえ間違えなければ、便利なツールですのでぜひ使い方を覚えてみてください。 Linux版もMac版も出ていますが、ここでは現在使用しているMS WINDOWSからLinuxに移行するという観点からWindows版をダウンロードします。 ダウンロードしたexeファイルをクリックしたら、インストールなしで起動できます。

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・Linux版は、先ほどのダウンロードアイコンの下の各Linuxディストリビューションのリンクからダウンロードできます。 Ubuntu12.04の場合Synapticからも最新版ではないけどインストールできるようです。

使い方

 1 インストールソース(ここではisoファイル)を指定。 選択肢は3つで各選択肢の前にあるラジオボタンのいずれかをクリックして選びます。

・Distribution: インストールしたいLinuxディストリビューションをプルダウンタブ "== Select Distribution ==" で指定して、可能なら隣のプルダウンタブからバージョン(Version)も指定、サーバから直でダウンロードしながらネットインストールします。

 ・Diskimage:ダウンロードしてきたインストールしたいLinuxディストリビューションのisoイメージを'...'ボタンをクリックして指定。 ・Custom:すでにインストールしたいLinuxディストリビューションが内蔵HDDにインストールされていたりしたら、kernel、initrdを指定してインストール。 2 インストール先を指定 Type、Driveのプルダウンタブで選ぶ。

・Type:USB Drive(USBメモリも含む) か Hard Drive (内蔵HDD)。 既定ではUSB Driveが選ばれる。 ・Drive:Show All Drives にチェックを入れると内蔵HDDからUSB接続のドライブ(USBメモリも含む)、パーティションへのインストール先をすべて選べるようになります。USBメ モリでパーティションが一つの場合はShow All Drivesにチェックを入れなくてOKです。

 *ここで、インストール先を間違えると既存のOSが上書きされるので、注意が必要です。

2 右下の'OK'ボタンをクリックするとインストールが始まります。