6099円で手に入れたIBMのノートパソコンに省電力、軽量といわれているwattOSをインストールしてみました。wattOS-R75-32-jp.isoもすでに発表されていますが、Ubuntu12.04ベースの「WattOS R6」をインストールすることにしました。Ubuntu12.04はサポート期間が長いのが2017年4月)魅力です。wattOS-R6x86-jp.iso をダウンロードしてCDを作成しようとしましたがうまく行きませんでした。CD-RWの故障かと思い、クリーニングを行ないましたがダメでした。原因はwattOS-R6x86-jp.iso の容量が693Mとダウンロードサイトで表示されていたため、700MBのCD-ROMに作成可能だと思い込んでしまったことでした。DVD-ROMに作成してやっとインストールにこぎつけました。インストール方法は他のディストリビューションを変わりませんので省力します。

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WattOSは古いPCにインストールして利用することを想定しているため、 デスクトップ環境にはLXDEを採用しています。本家Ubuntuより若干消費電力が低いと言われています。インストール直後の状態は、必要最低限のアプリのみしか入ってません。必要なアプリは後で追加する必要があります。軌道がめちゃめちゃ速い印象があります。
wattos-r6-small

まだ、インストールだけ終了した段階なので、今後LANの設定やアプリケーションの追加などについて述べたいと思います。
最後に、Ubuntu Tweakを導入しておくと後々とても便利に使えます。という記事をみつけたのでメモしておきます。これでアプリケーションの追加やキャシュなどをお掃除ができます。Ubuntu Tweakの導入方法は、端末から

 >sudo add-apt-repository ppa:tualatrix/ppa
 >sudo apt-get update
 >sudo apt-get install ubuntu-tweak

でインストールできるようです。
また、Synapticパッケージマネージャからも必要なアプリをインストールできます。