Puppy Linux + LXDEという魅力のあるOSを発見しました。早速日本語化してみました。まず、次のリンクからLxPupをダウンロードします。http://sourceforge.jp/projects/sfnet_lxpup/さらに日本語化するためにlang_pack_ja-1.8.sfsをダウンロードします。

1 まず、LxPupのnonpae版をダウンロードします。次にISOファイルをCDーROMに焼いて起動します。

2 次にあらかじめダウンロードしていたlang_pack_ja-1.8.sfs を /mnt/home にコピーしておきます。
タスクバーにある犬のアイコンをクリックするとパピーの設定のウィンドウが現れますので、その中の「Startup」をクリックし「BootManager」を起動します。lang_pack_ja-1.8.sfsが左のウインドウにあるので、右に「>Add」をクリックし右側に移動します。

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3 次に「Language/Countory」をクリックし、Japan Asia/Tokyo 106jpを選択することで、「国」「時刻」「キーボードの種類」を決定します。 再起動をして、いつものように設定ファイルを保存するかどうかの問いにYESを選択します。すると、見事に日本語化されていました。

4 標準のブラウザにはFirefoxがインストールされています。

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5 ブラウザ(Firefox)での日本語表示も日本語入力もできます。

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6 終了するにはLxPup Session Control を選びます。いままでのPuppy Linux とは違った雰囲気の画面が現れました。

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7 今後は、LxPupをUSBにインストールすることを考えていきたいと思います。USBにインストールする手順は5月の連休中にアップしたいと思います。