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2015年2月28日土曜日

Avira 製の非常駐ウイルススキャナー!「Avira PC Cleaner」

普段は仕事でLinuxばかり使っている僕ですが、たまにはMS WINDOWSのお世話になることもあります。そのときに、一番気になるのはウィルス対策ではないでしょうか。あまり、お金を使いたくないので、無料のウィルス対策ソフトの「avsat」を使っていますが、最近はフィッシングなどの脅威が頻繁に報道されますので、もうひとつ非常駐型の簡易アンチウィルス対策ソフトを導入することにしました。いろいろと考えたすえ、「Avira PC Cleaner」を導入することにしました。
「Avira PC Cleaner」はインストールなしで使えるシンプルなウイルススキャナーです。 パソコンの内部に怪しいマルウェア等が潜伏していないか検査し、もしあればそれらを除去してくれます。 重要な領域のみを素早く検査するクイックスキャン、パソコン内の全ファイルをチェックするフルスキャン、 復元ポイント作成機能が付いています。
コンピュータの状態をリアルタイムに監視する機能はないため、普段使っているセキュリティソフトの セカンドオピニオン的な意味合いで使うと安心できます。(もしくは、USB に入れて持ち歩いてもよいかもしれません)
常駐、非常駐のウィルス対策ソフトを使うことにより、常用しているアンチウイルスソフトが安全なアプリをマルウェアであると誤検知したり、逆にマルウェアを安全なアプリであると見逃してしまうことがあります。そんなとき、異なるアンチウイルスソフトで二重にチェックすることで安心できると思います。
最新版「Avira PC Cleaner」のダウンロード
AviraPCCleaner3


2015年2月26日木曜日

アップルに拍手、絵文字に人種と肌の色の違いを導入!

「絵文字は白人偏重、人種的多様性を反映していない」という一部のユーザーのからの抗議にアップルが早くも対処しました。
 iOS 8.3 beta 2 では、今までの絵文字のうち顔や人体を描いたものに対して、標準のほかに5色の肌色を指定できるようになっています。
一部の団体やユーザーが主張してきた「絵文字と人種多様性の問題」は、絵文字は白人ばかりを含んでいて人種的多様性を反映していない、白人以外には自己を表現する文字を与えないことで、アップルなどの企業はコミュニケーションの場から少数派を不当に排除しているといった内容だったようです。そこに、アップル社が対応するというのは、企業の姿勢としてとても立派なことのように思えます。
もともと日本の携帯文化から生まれた絵文字は、アップルやGoogleの働きかけにより、国際規格Unicodeに取り込まれました。そして、世界の emoji になった経緯があります。
しかし、世界のEmoji はさまざまなプラットフォームでの相互運用のため、標準規格であるユニコードに準拠する必要があり、修正していくのは大変な作業のように思いますが、そこを決断したアップル社に企業倫理を感じます。
アップル社ははEmoji のキャラクターセットにもっと多様性を反映するため、規格のアップデートを目指してUnicode コンソーシアムと密接に協力して作業を進めていると言います。日本の企業や政府も利益以外の大切な部分を大切にしてほしいと思います。そういう態度には、人々の信頼が生まれるからです。

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PDFをWordやExcelで編集できるフリーソフト「Renee PDF Aide」!

PDFでもらった資料を手直ししたり、それを基に新しい資料を作ったりしたいときが良くあります。PDFを直接編集できるソフトを持っていればそれを使用するのに超したことはありませんが、多くの人は、PDFからテキストや画像をコピーして貼り付けながら編集していると思います。この方法では手間がかかるうえ、レイアウトを整えるのも大変です。
この手間を軽減してくれるのが、「Renee PDF Aide(レニーPDFエイド)」です。このソフトを使うと、PDFを「Word」や「Excel」「PowerPoint」で編集できるファイル形式にボタン一つで変換できます。書式やレイアウトは完全とはいえませんが、ある程度再現できるので、時間を節約できます。さらに、HTMLや画像への変換も可能となっているので、「資料をウェブサイトに掲載したい」といったときも役に立つと思います。
ダウンロードは http://www.reneelab.jp/pdf-converter からできます。

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神山町がITベンチャーに選ばれるその魅力!

日本全国で過疎化が問題となっています。その中で、地域おこしで注目を浴びているのが徳島県神山町です。IT企業などがサテライトオフィスを設置し、若者の移住が増えているというから驚きです。なぜこれほどの変化が起きたのか知りたいので、インターネットで情報を集めてみました。一つのポイントとなるのが「よそ者」を快く受け入れる独特の文化があった。という言葉です。つまり、四国には八十八カ所巡りで、お接待というもてなしの心の文化があるということです。それが神山町で働くことになった社員に居心地の良さを与えているのではないだろうかと分析していました。なるほどと思えたことでした。
 日本全国で過疎化が問題となってきているということは冒頭でも述べました。日本創成会議が発表した資料によると、このまま都市部への人口移動が進めば、2040年には523市町村の人口が1万人を割ると言われていますし、市町村が消滅する危険性も高いといっています。2014年4月時点の市町村数は1741ですから、その3分の1が消滅の危機にさらされているというわけです。
そのため、危機感をいだいている市町村は、「ゆるキャラ」や「B級グルメ」など、さまざまな方法で地域を盛り上げる動きもありますが、キャラクターや料理に注目が集まったとしても、人口流出について、目立った効果が出ているわけではありません。そのような中で、ITベンチャー企業のサテライトオフィスの誘致で地域おこしに成功している町が徳島県にある人口6015人の神山町です。
 1955年以来、神山町が生まれてからずっと続いていた人口の転出超過が、2011年に初めて転入増加に転じたといいます。2012年以降は再び転出増となったが、その数は年間で100人程度だった1990~2000年代に比べて、現在は20~30人に抑えられているそうです。
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 また、名刺管理サービス「Eight」を提供するSansanを皮切りに、IT企業など10社がサテライトオフィスを設置しました。この「新しい働き方に取り組む」企業の話題は注目を集め、現在も多くのメディアに取り上げられています。僕は、NHKの番組に取り上げられているのを見て、初めて神山町の存在を知りました。急激な過疎化が進んでいた地域に、なぜこれほどまでの変化が起きたのでしょうか。 徳島県神山町は、昔は林業が盛んだったが、木材価格が低迷するなかで町は衰退していきました。
その中で、ターニングポイントとなった取り組みがありました。グリーンバレーというNPO法人の存在です。
グリーンバレーとは、神山町在住の数名が中心となって立ち上げた、移住支援や空き家の再生などの事業を行うNPO法人(特定非営利活動法人)です。
グリーンバレーは、国内外のアーティストの製作支援をする「アーティスト・イン・レジデンス」や、半年間の職業訓練を提供する「神山塾」の運営も行っており、神山町が「まちづくり」で注目されるようになったのもグリーンバレーの存在が大きいと思います。
 神山に移住してくる人の経歴はさまざまです。一度就職をしてから挫折した人もおり、新しい場所で何かを掴もうという気持ちで来る人が多いといいいます。グリーンバレーは彼らに「家を探してあげるからこうしろ」というような強制はせず、あくまでフォローに徹するとかかれていました。
 サテライトオフィスに関しても同じです。Sansan コネクタ・Eightエバンジェリストの日比谷尚武氏によると、同社社長の寺田氏が「地域貢献はできないかもしれないが大丈夫か?」と聞いた時に、グリーンバレー理事長は「別に地域貢献はいいので、本業が神山で成立することを示してほしい。ダメだったら神山から出ていっても構いません」と言ったそうです。
 「国や自治体から、移住に対する支援策で補助金をもらって町を設計するという方法もあるが、それだと補助金の目的に合わない人たちが排除されてしまう。神山に移住してくる人は、IT関係のほかにも店舗を構えたい人や自然農法を志す人などさまざま。そういう人たちがみんなで共存できる場所を目指している」とも言っています。この言葉を聞いただけでも、うきうきしてきますね。
 もちろん、徳島県の進めている情報基盤整備がバックグラウンドにあるのはいうまでもありません。どんな過疎地にも、光ファイバー網が整備されているのですから、ITベンチャー企業でなくても芸術家や自然農法を考えている人でも、自由に情報発信して、新しいビジネスを考えることができます。
一言でいうと、人と地域がつくり出す居心地の良さと基盤整備が見事にマッチングした町が神山町といえるのではないでしょうか。これからも神山町に注目していきたいと思います。

2015年2月24日火曜日

猫がPCを守ってくれる!?「猫セキュリティ」が公開されました!

キングソフト株式会社は2月19日、パソコンのセキュリティ状況をお知らせする無料セキュリティソフト「猫セキュリティ」の提供を開始したことを発表しました。これは、KINGSOFT Internet Security 2015 のスキンが猫になったバージョンです。
機能ごとにアイコンが「猫」や「肉球」のイラストになったり、定期的にポップアップされる広告内に表示される猫がランダムで変わるのが特徴です。広告枠内の猫は600点の中からランダムに表示され、随時アップデートされるということです。
このように、本質的な機能でないところを充実させることは、僕にとっては、どうかと思う部分ではありますが、実際猫をこの上なく好きな人は心が和む仕組みだと思います。実際、好きな音楽をかけながら仕事をする方は多くいると思うのです。この場合、音楽は本質的ではありませんが、十分、仕事をする人の心には役に立っていると思うんです。
「猫セキュリティ」はAvira とのダブルエンジンによる高いウイルス検出能力、フィッシング詐欺の危険を回避する「セーフアクセス」やウェブサイトのID・パスワードを管理できる「パスワード管理」などの、KINGSOFT Internet Security のフル機能を利用できるというので、本質的なウィルス対策ソフトとしても十分評価できます。
「猫セキュリティ」のダウンロードは http://download.kingsoft.jp/security/kis/055/ できます。

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2015年2月22日日曜日

軽量ディストリビューション Bodhi Linux 3.0 リリース!

Linuxディストリビューションの種類はとても多くて、100以上超えるそうです。あまり多すぎて、どれを使えば良いのか決めることができなくなってしまいそうです。僕がデストリビューションを選ぶ一つの基準は軽量であることです。そもそも仕事は文章を書いたり、インターネットをしたりすることです。OSそのものにコンピュータのスペックを使い果たすというのは間違っていると思います。そんな中で 、Bodhi Linuxは軽量のディストリビューションの一つなので、ここで紹介しておきたいと思います。Bodhi Linux は古いノートPC(シングルコアCPU、メモリー512Mb程度)で快適に動作します。それは、Bodhiには、最初の状態で必要最小限のソフトしか入っていません。そのため、自力で必要なソフトをインストールする必要があり まが、アプリケーションのインストールは難しくはありません。
Bodhi Linuxは基本的にパソコンのHDDかUSBメモリー(4Gb程度)にインストールして使用します。また、USBメモリーにインストールして、USBメモリー から起動することもできるので、どちらか選択すると良いと思います。
そんな、Bodhiに待望のBodhi Linux 3.0がリリースされました。
ダウンロードは ホームページ からできますが、最初から日本語化されたものを使いたいのであれば、ライブCDの部屋からダウンロードすれば便利です。

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四国の山里で働くという選択 徳島県神山町がIT企業を引きつけるわけ!

今日はLinuxやフリーソフトの話題ではありませんが、自分の働き方を考えさせられたり、僕の住んでいる地方(田舎)の可能性をみたような気がしたので、下記のような記事を取り上げたいと思います。
東京で働くのは「無理だと思った」――徳島県の「田舎」で働くITベンチャー、Sansan社員に働き方を聞いてみた。というツイッターの投稿がありました。僕の心にふれるものがあったので少し調べてみました。
四国の山里で働くという選択をしている若者たちがいます。なぜ、徳島県神山町には、IT企業が惹きつけられる魅力があるのでしょうか?
徳島県は山間地域にも全域、光ファイバー網が整備されています。この好条件があって、神山町という過疎の山里には2年間でIT系ベンチャー企業9社がサテライトオフィスを開いています。「光ファイバー網が整備されているだけで」IT企業が誘致できるのだろうかと思うかも知れませんが、山間地域に全域にというのが一つのポイントのように思います。僕の住んでいるところも光ファイバーは整備されていますが、山里までには至っていません。ADSLはおろか、未だにISDNしか対応していない地域もあります。これには、徳島県の優れた先見性があるように思います。徳島県庁は業務用ソフトのオープンソース化や自治体OSSキットを開発するなど、県全体にIT企業を引きつける魅力に満ちているのが、IT企業を引きつける大きな魅力となっているのでしょう。
しかし、ICTインフラはオフィス開設のための必要条件だが、十分条件ではありません。では、なぜ神山町はIT企業を惹きつける魅力があるのでしょうか。そこには「働き方の革新」を求める人と「まちづくりの革新」を求める人との幸福な出会いがありました。
「東京と違って、仕事以外の疲れを感じない」緑なす山なみ、鳥のさえずり。さわやかな山里の朝で1日が始まります。

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仕事場は、7LDKの空き民家の離れを改装したスペースです。地元の石を土台にした白木のテーブルでパソコンを立ち上げ、Skypeで東京本社と打ち合わせをしているのを確かNHKの番組で見たような気がします。確か、徳島市内から車で50分、徳島県名西郡神山町にあるSansan株式会社のサテライトオフィス「神山ラボ」を取材していたように思います。
「東京と違って、仕事以外の疲れをあまり感じません。いちばん大きいのは通勤時間がないこと。寝起きしている母屋から仕事場の離れまで10秒ですから」と取材に応じていました。
Sansanは、寺田親弘さんが三井物産株式会社を辞して2007年に創業した社員70名のITベンチャー企業ですだ。クラウド名刺管理サービスの提供をしている会社です。
Sansanは、もともとクラウドコンピューティングにかかわる事業だけに、どこでも仕事のできる体制を整えていました。メールも業務フローもクラウドサービスのGoogle Appsを使い、社内コミュニケーションはYammer (社内SNS)を導入しています。
さらに、先ほど述べたように神山町は光ファイバー網完備です。
なぜ、四国で徳島県がこのようなことが可能になったのか、少し興味を持ちました。そのヒントになるものを見つけました。そもそも徳島県は現知事が総務省で情報関連の担当部署に長くいただけに情報化に熱心だったことがわかりました。2000年代半ばから県内全域に光ファイバー網を整備行ったそうです。やはり、リーダーとなる人の考えは大切ですね。

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このように来るほうも招くほうもICTインフラは十分であり、あとは人だけ移動すればよいということになります。Sansan神山ラボの家賃は諸経費含め10万円以下だといいますから、コストパーフォーマンスは抜群、しかもいい環境の中で働けるということになれば、企業が興味をいだくのは当然ですね。
僕の住んでいる地域も人口減少が大きな問題になっています。スタートは遅れてしまいましたが、このような取り組みをぜひ行ってほしいと思います。

2015年2月21日土曜日

2月18日軽量Linuxの代表 linuxBeanがアップデートしています!

2月18日に僕がよく仕事で使っている軽量Linuxの代表であ linuxBeanがアップデートしています。ダウンロードは http://sourceforge.jp/projects/linuxbean/releases/p14119 からできます。
リリースノートには、次のように書かれていました。
2015年3月3日、2ch.netがAPI制へ移行することに伴い、JD・V2C等のオープンソース2chブラウザが動作しなくなる問題に対応しました。
JDはlinuxBeanインストール直後、V2Cは設定ウィザードからインストールした直後の状態から以下のサービスに対応しています。
2ch.sc / open2ch.net / 2ch.net / VIPサービス / jikkyo.org
http://kita.jikkyo.org/cbm/cbm.cgi/sc.op.20.p0.m0.nv.vs.jb.xp/-all/bbsmenu.html
ホーム直下の設定フォルダを削除すると2ch.netのみに戻ってしまうので、その場合は以下の手順を採るか、板一覧を手動で書き換えて下さい。
    JD
        /etc/skel/.jd をホームフォルダにコピー
    V2C
        設定ウィザードから削除・再インストール
素早い対応に驚きますね。
最近軽量Linuxの新しいディストリビューションが現れなくなって、僕はもっぱらPuppyLinuxやlinuxBeanのお世話になっています。

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2015年2月20日金曜日

Web上の画像やファイルをDoropBox、Google ドライブやOneDriveへ保存できるChrome拡張「Ballloon」!



Web上の画像やファイルをのクラウドへ直接保存できるChrome拡張「Ballloon」が公開されました。DropboxやGoogle ドライブ、OneDriveなどの有名なストレージサービスに対応していますので困ることはないでしょう。
さて、「Ballloon for Chrome」は、Webページにある画像やファイルをクラウドストレージへ保存できる「Google Chrome」用の拡張機能です。現在、「Chrome ウェブストア」から無償でダウンロードできます
操作は簡単で、保存したいファイルを指定してストレージサービスのボタンを押すだけです。オンラインのファイルをクラウドへ直接保存できるので、ファイルを失くす心配はないうえに、複数の端末に同期して利用できるので便利です。

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2015年2月19日木曜日

「Dropbox for Gmail」でGmailからそのままファイル添付!

これは僕にとってうれしい情報です。なぜならメインのメーラーは「Gmail」。クラウドサービスは「DropBox」あんおですから。GmailからそのままDropboxに保存したファイルを添付できるようになると、ますます仕事がはかどる気がします。そこで、「Dropbox for Gmail」の情報を集めてみました。
「Dropbox for Gmail」は、GoogleのChromeストアで公開されている拡張機能です。この拡張機能を使うと、GmailからそのままDropboxのファイルやリンクを貼付できます。
これまでは、GmailユーザーがDropboxを使おうとすると、ファイルを選択してコピー&ペーストなどわずらわしい操作が必要でした。しかし、「Dropbox for Gmail」を使用すると、とても簡単になります。Google DriveよりもDropboxを使っていた僕にとっては朗報です。
ところで、Dropboxは2013年にはYahoo Mailと連携したりMailboxを買収したりとメールサービスに力を入れているようですが、まさかGmailでもスムーズに使えるようになるとは思いませんでした。今からは、仕事関連のメールの添付もDropbox一つに集中させていきたいと思います。

Dropbox for Gmail

Dropbox for Gmail

Dropbox for Gmail

2015年2月18日水曜日

MS OfficeのAndroidタブレット版をandroid-x86にインストール!

アンドロイドOSの最新版 android-x86-4.4-r2 をUSBメモリにインストールした経緯については、先日このブログに書かせていただきました。また、無料のMicrosoft Word for Tablet Microsoft Excel for Tablet PowerPoint for TabletなどのMS OfficeのAndroidタブレット版も登場してきました。そこで、MS OfficeのAndroidタブレット版をUSBメモリにインストールしたアンドロイドOSで動作しないか確かめてみることにしました。Google Playにアクセスして、ダウンロードまでは問題なく進むのですが、インストールボタンをクリックしたとたん、「このバージョンのOSはサポートしていません」とのメッセージが現れました。残念です。ここで、下の図のような「オフィス」の検索結果を眺めていると、「WPS Office」という文字が目にとまりました。これは、僕がLinuxに良くインストールしている、KingSoft Office系列のオフィスです。きっと、ほとんどMS OFFICEと変わらないだろうという勝手な思い込みで、インストールしてみました。何のエラーメッセージもないままに、正常にインストールできました。

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1 Google Play ストアからインストールしました。

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2 MS OfficeのAndroidタブレット版と同じように、ワープロ、プレゼンテーション、スプレッドシートがあります。メモみたいなものも入っていますね。

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3 ワープロを起動してみました。機能的には申し分ないような気がしました。

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表計算やプレゼンテーションはまだ試していませんが、またレポートします。いろいろな経過をみると、高いお金を払ってオフィスソフトを購入する時代は過ぎようとしているのかもしれません。

2015年2月15日日曜日

Windows版「Skitch」をUbuntuにインストール Evernoteと連携するまで!

「Skitch」は、画像ファイルやキャプチャーした画像に対して、矢印ツールの追加、文字入れ、長方形や楕円などのオブジェクトの追加、線やペン・蛍光ペンの書き込み、モザイク処理、切り取り・リサイズを行える画像編集ソフトです。機能が限られていますが、直感的に操作でき、比較的クオリティが高いのが特徴です。編集した画像は PNG / BMP / JPG / PDF / TIFF で保存したり、Evernote に保存したり、Facebook / Twitter / LinkedIn / クリップボードにURLをコピーして共有したりするので大変便利です。
この便利なアプリケーションもWindows版やAndroid版、Mac版は探すことができましたが、Linux用はないようでした。そこで、Windows版をwine上にインストールしてみました。うまく動作しましたので、報告します。
まず、ダウンロードですが本家の http://evernote.com/intl/jp/skitch/ からはダウンロードできなかったので、http://www.altech-ads.com/product/10007821.htm からダウンロードしました。

1 Skitchをダウンロードします。
http://www.altech-ads.com/product/10007821.htm

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2 ダウンロードしたファイルをクリックしてインストールを開始します。「wine」がインストールされていない環境であれば、最初に「wine」をインストールしてください。

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3 「Skitch」のセットアップが始まりました。

デスクトップ2_012

4 「同意します」にチェックをいれて「次へ」をクリック

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5 インストール先のディレクトリを聞いてきますが、そのままで「次へ」をクリックします。

セットアップ_015

6 「次へ」をクリックします。

セットアップ_016

7 下の図のような画面が現れたら「next」をクリックします。

Microsoft Visual C++ 2008 Redistributable Setup_017

8 「Install」をクリックします。

Microsoft Visual C++ 2008 Redistributable Setup_018

9 「SKitch」のインストールが終了しました。お疲れ様でした

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10 僕の場合、「Evernote」インストール指定なかったので、Windows版のインストールが自動的に始まりました。必要なかったら「キャンセル」してもいいと思います。僕はインストールしてみました。

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11 「Evernote」も無事インストールできました。

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12 linuxBeanのデスクトップをキャプチャーして「Evernote」に保存してみました。とても便利に使えそうです

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2015年2月14日土曜日

android-x86 を USBメモリにインストールするとこんなに便利!

スマートフォンだけでなく、手持ちのノートパソコンなどでもアンドロイドOSを動作させることができます。それには android-x86 をインストールすれば良いだけです。僕の場合はノートパソコンには他のOSをインストールしていますので、USBメモリにアンドロイドOSをインストールして、アンドロイドOSを使いたいときはUSBメモリから起動しています。もちろん、一度インストールしてしまえばGoogle Playからもアプリケーションをインストールできるので、ありとあらゆる無料、有料アプリケーションを使いこなせます。しかも、自分の持っているスマートフォンと同じ環境が手に入るので、至って便利です。
android-x86 の最新版のダウンロードは http://sourceforge.jp/projects/sfnet_android-x86/ からできます。

1 USBメモリにインストールしたandroid-x86 を起動してみました。

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2 「Playストア」を起動して、最初に「Dropbox」をインストールしました。

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これで、スマートフォンや他の端末ともファイルを共有することができるようになりました。

詳しいandroid-x86 のインストールについてはまた後日書きたいと思います。旧バージョンのandroid-x86 のインストールついてはこのブログでもふれていますので、右の「記事の検索」を利用してみてください。

2015年2月12日木曜日

Google Driveの2GB無料ストレージ(追加)をもらおう!

Googleのセキュリティー診断を受けて、Google Driveの2GB無料ストレージをもらうことができます。米国時間で2月10日は Safer Internet Day [インターネット安心デー]です。最近Adobe Flash Player の脆弱性が話題になっていますが、不正侵入に襲われるのは大メディア企業だけではありません。この機会に、Googleのセキュリティー設定をチェックしてみましょう。、Googleは、来週中にセキュリティー診断を実施したユーザーに、2GBのストレージを無料で追加するといっています。
Google Drive はもともと15GBの容量を持っているので、不足は感じませんが、もらっておいて損はないと思います。
Google広報いわく「私のママにもわかった ― それはオンラインセキュリティーでは珍しい!」)といっているくらいで、ウィザードに従って、アカウント復旧情報、最近のアクティビティー、アカウント権限、パスワード、二段階認証設定等を確認していくだけです。

Google セキュリティ診断


セキュリティー診断は下記のリンクから実行できます。
http://goo.gl/ccgyV0

Foxit J-Reader を wine上で動作させる!

Foxit J-Reader 文書の回覧・共有やデータ収集に便利な機能を備えた高速表示のPDFビューアです。Windows 8/7/Vistaの元で動作するとありました。ここでは、Foxit J-ReaderをLinuxのwine上にインストールすることを試みてみたいと思います。僕は、何度もこのブログで書いているように自宅で仕事を行うときにはLinuxを使っています。ところが、どうしても作成した書類などをMS WINDOWSのユーザーに送る必要がでてくるときがあります。そのときにはPDFに変換します。もし、Foxit JーReaderがLinux上で使えれば、作業効率があがると考えました。
結果からいうと、Linux(linuxBean14.04)に簡単にインストールでき正常に動作することを確かめることができました。
Foxit J-Readerのは、無償とは思えない多彩な機能と、コンパクトサイズで他のどのPDFビューワよりも高速起動・高速処理を実現しています。ビジネスユース、および政府・自治体のニーズに対応できるよう設計されており、多くのビジネス用途にマッチする表示やGUI、セキュリティなど、多数のPDFカスタマイズオプションを備え、ISO32000に準拠、PDFの閲覧に最適なビューワとなっています。

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おもな機能は、フォームへの入力や注釈の書き込み、図形描画などにも対応したいます。また、回覧に便利なスタンプやサインを利用することも可能 です。さらに、PDF作成用のシェル拡張やOfficeのアドインとしても組み込めるとも書いてありますが、これはLinux上では確かめていません。僕がこれは使えると思ったものに、さまざまなエンドユーザが作成したOffice文書その他の素材を、制作者それぞれが「Foxit J-Reader」上でPDF化し、共有機能を使ってそれらを集約して、ひとつの大きな資料にまとめ上げる といった利用形態が可能となる。という点です。 最後の集約作業では、より高度な編集機能を持つアプリケーションが必要となりますが、個々の素材レベルであれば「Foxit J-Reader」だけで作業できるので、最終的な制作者の負担を軽減することにもつながると思います。素材編集の段階から注釈やスタンプなどの機能を使って、校閲作業を効率化できるのはいうまでもありません。
では、早速、Foxit J-Reader のインストールをしてみたいと思います。

1 Foxit J-Reader をダウンロードします。僕は「窓の杜」からダウンロードしました。
  http://www.forest.impress.co.jp/library/software/foxitreader/

2 次にダウンロードしたファイルをクリックするとインストールが始まります。

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2 次にをクリックすると、下の図のように「同意」を求められます。下の図はlinuxBean上でのインストール画面です。linuxBeanには最初からwineが簡単に導入できるので便利です。

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3 「次へ」をクリックすると、インストールするフォルダをどこにするか聞いてきますが、そのままで「次へ」をクリックしてください。wine がMS WINDOWSをエミュレートするCドライブを設定ずみですので、勝手に変えない方がいいでしょう。

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4 「次へ」をクリックします。

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5 「デスクトップアイコンを作成」するにチェックを入れました。

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6 「次へ」をクリックします。

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7 後は、「インストール」をクリックするだけです。インストールが終わるときちんとデスクトップに、Foxit J-Reader のアイコンが作成されていました。

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2015年2月11日水曜日

「Google Chrome」の最新安定版v40.0.2214.111を公開!今すぐアップデートを

「Google Chrome」の最新安定版v40.0.2214.111が公開されました。 11件の脆弱性修正と「Adobe Flash Player」プラグインのアップデート(2015/2/9 13:28)が行われています。
現在同社のWebサイトからダウンロードできます。もちろん、Mac OS X/Linux版も用意されているので安心してください。 今回は、11件の脆弱性が修正されましたた。深刻度は、4段階中上から2番目の“High”が3件などとなっています。 特に、「Google Chrome」に同梱されている「Adobe Flash Player」プラグインも最新版の16.0.0.305へアップデートされているのが、今回アップデートをしたほうが良い大きな理由です。なかでも「CVE-2015-0313」はWindows環境の「Internet Explorer」「Firefox」を対象にした攻撃が確認されており、早急な対応が必要です。「CVE-2015-0313」はWindows 8.1およびそれ未満のバージョンのWindowsで実行されている「Internet Explorer」「Firefox」に対するドライブバイダウンロード攻撃(WebブラウザーでWebサイトを閲覧するだけでマルウェアが自動的にダウンロード・実行される)に悪用されているのがすでに確認されているそうです。 Adobeではこれらの脆弱性の深刻度を、同社基準で4段階中上から最高の“Critical”と判定するとともに、Linux 版を除くすべてのプラットフォームで更新プログラムの適用優先度を“1(30日以内を目安になるべく早いアップデートが必要)”と定め、以下の最新版へのアップデートを強く勧めています。

Google Chrome

Google Chrome のダウンロードとインストールは下記のリンクから行うことができます。


https://support.google.com/chrome/answer/95346?hl=ja

2015年2月8日日曜日

Ubuntuで最新バージョンのFirefoxを利用する方法

最近はLinuxでもFlash Playerやブラウザなどの脆弱性を攻撃することで、ウィルスやマルウェアに感染させる手法も相次いで報告されています。Google Chrome簡単にFlash Playerと同時にアップデートできますが、なぜかFirefoxのアップデートは簡単にできるものの、ショートカットやメニューの登録など手動でしなくてい
けないようでした。そこでいろいろと調べてみると、aptによる方法をみつけましたので紹介します。
それは、Launchpadの「Mozilla Team」が提供しているPPA(Personal Package Archive)を登録することで、メジャーバージョン番号が最も新しいFirefoxを利用する方法です。

注意: PPAからダウンロードしたパッケージはUbuntuのサポート対象外となります。また、場合によってはパッケージ同士の依存関係に問題が発生することがあるようです。以下は個人の責任で行なって下さい。


1    まず、「Mozilla Team」のPPAを登録し、パッケージをここからダウンロ
ードできるようにします。

    「端末」を開き、以下を実行します。

2     $ sudo apt-add-repository ppa:mozillateam/firefox-stable

3    次にアップデートマネージャを使うか、端末で以下を実行すると最新のFirefoxに更新されます。

     $ sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade

4 環境によってはFirefoxの言語が英語になることがあります。以下を実行してFirefoxの日本語の言語パックをインストールして下さい。。

     $ sudo apt-get install firefox-locale-ja

無事下の図のように最新バージョンになりました。

スクリーンショット - 2015年02月08日 - 20時37分53秒

しかし、僕はUbuntu上でMS OFFICE 10 を使っていましたがこのアップデートを行った瞬間からオフィスの認証ウィザードが起動するよ。うになりました。
どうやら、新しいコンピュータにMS OFFICEをインストールしたと思ったようです。何という煩わしいアプリケーションでしょうか。
今は、LibreOfficeで業務ができているので問題はないのですが。

スクリーンショット - 2015年02月08日 - 20時41分01秒

2015年2月7日土曜日

Flash Playerを使っているユーザーは、早急にアップデートを!

WebアクセスだけでPCを乗っ取られる恐れがあります。
アメリカのトレンドマイクロは2015年2月5日、Flash Playerの脆弱性を悪用する攻撃の手口について解説しています。脆弱性のあるFlash PlayerをインストールしたPCでは、悪質な広告が貼られたWebサイトにアクセスするだけでウイルスに感染し、PCを乗っ取られる恐れがあるというから驚きです。
Flash Playerには、脆弱性が相次いで見つかっていますが、現在Flash Playerなしでは多くのウェブサイトを正常にみることができないのでインストールされている方も多いと思います。なお、この脆弱性を解消したFlash Playerの最新版バージョン「16.0.0.305」は既に公開済みですので早急に更新してください。Flash Playerの自動更新で適用できるほか、ダウンロードサイトからも入手できます。

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トレンドマイクロが確認した攻撃の特徴は、「不正広告(malvertisement)」を使うことです。(ここでの不正広告とは、ウイルス(マルウエア)を感染させるために作成された偽の広告のこと。)攻撃者は正規の手続きを踏んで不正広告を出稿し、アクセス数の多いWebサイトなどに掲載させます。これにより、正規のWebサイトにアクセスしたユーザーにウイルスを感染させようとするというのですから、怪しいウェブサイトにアクセスしないから安全だという考え方はやめた方が良いと思います。
多くの場合、ユーザーがWebサイトに表示された不正広告をクリックすると、ウイルスなどが仕掛けられた悪質サイトに誘導されることが多いのですが、今回のケースでは、不正広告が表示されるだけで、つまり、不正広告が貼られた正規の動画サイトにアクセスするだけで、悪質サイトに誘導されるとトレンドマイクロは解説しています。
誘導先のサイトにはFlash Playerの脆弱性「CVE-2015-0313」を突くFlashコンテンツが置かれています。このため脆弱性のあるPCでは、アクセスするだけでFlashコンテンツに仕込まれたプログラムが起動。別のウイルスをインターネットからダウンロードして実行します。ダウンロードおよび実行されるのは、PCを乗っ取って遠隔から操作できるようにするウイルスといいます。このような悪質なウィルスに感染しないように早急にFlash Playerのアップデートを行いましょう。

2015年2月6日金曜日

Androidをx86パソコンで動かしてみよう!

「Android」はよくご存じだと思います。現在、日本国内ではアップルの「iOS」とシェアを二分している携帯電話向けソフトウエアプラットフォームです。

Androidはどんな機器で使えるのでしょうか。スマートフォンやタブレットだけで動作する、というイメージをお持ちの方が意外といるのではないでしょうか。
実際には、普通のパソコンでもAndroidを動かすことができます。僕はGoogleの最新のメールアプリケーション「Inbox」や「Kindle」を動作させるために、ノートパソコンやUSBメモリーにAndroidx86をインストールして使っています。興味のある方はこのブログの「USBメモリから Googleの無料アプリ「Inbox]が使用できるまで」をご覧になってください。僕はどちらかというと、MS Windows や Linuxでは動作しないアプリケーションで魅力のあるものを見つけたときに、ノートパソコンやUSBメモリにインストールしたAndroid OSで動作させることが多いように思います。「Inbox」や「Kindle」もその一つです。

自分のパソコンでAndroid最新版の機能を体験できる

Androidx86パソコンで動かすと、どんな感じになるのでしょうか。下の画面キャプチャーがAndoroidx86をインストールしたときのものです。「Gmail」や「Inbox」などのアイコンが見えると思います。下の方にはスマートフォンで見慣れたアイコンもあります。右上のマイクのマークは、ノートパソコンに内蔵されたマイクをAndroidが認識するので、起動してすぐに音声検索などを利用できます。

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「Inbox」の画面

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僕は、スマートフォン(アンドロイド)も持っていますが、今のはやりのように大きなアンドロイド端末を購入する気にはなれません。それよりかは、小さなガラパゴス携帯を購入して、電話に特化した使い方をし、その代わりにカメラ内蔵のネットブックパソコンを購入して、「Skype」などのテレビ会議や無料のオフィスソフトをインストールして、使いこなす方がよっぽど仕事がはかどると思うのですがどうでしょうか?
もちろんAndroid OS は無料ですし、最新のものを使い続けることができます。大きなスマートフォンで文章を作成する気には、僕はならないのでこんなことをつい考えてしまいます。

Windows VistaでOffice 2003を使っていませんか!

Windows Vista+Office 2003に要注意 です。まず、Windows Vistaユーザーには、インストールされているオフィスソフトがOffice 2003でないかどうかもういちど確かめてください。OSがWindows XPではないからと、安心していませんか。WIndows Vistaのサポートは2017年4月11日ですので、あと2年間あまりは大丈夫と考えていると思います。さて、Windows XPの次のOS、Windows Vistaと、Office 2003の次のOffice 2007は、ほぼ同時期に提供開始されました(PCへのプリインストール版はいずれも2007年1月)。そのため、Vista+Office 2003という組み合わせはそれほど多くないかもしれません。 しかし、僕のまわりの数人は、この組み合わせのPCを自宅で使っているという人がいました。また企業では、標準ソフトのライフサイクルの関係で、Vista+Office 2003を使っているという企業もあると思います。 Windows XPユーザーはもちろん、Windows Vistaユーザーも、Office 2003を利用しているならすぐに見直す必要があります。とかく、OSのサポート期間には敏感ですが、インストールしているアプリケーションには考えが及ばないこともあります。Office 2003のサポートはとっくに切れているのです。そこで、オープンソースソフトウェアを選択肢に加え移行を考えなくてはいけません。 しかし、オフィスソフトを新しいバージョンにアップデートするのは、そう簡単ではありません。特に企業であれば、既存のドキュメントを問題なく利用できるかを検証したり、ユーザーへ新しいバージョンの操作を教育したりすることも必要になります。バージョンアップにかかる、製品コストも小さくありません。 新バージョンへのアップグレードでも検証に時間がかかることを考えれば、無償で利用できるオープンソースソフト(OSS)の利用を検討することを選択肢の一つに加えてみてはどうでしょうか?その時に、「LibreOffice」や「Apache OpenOffice」といった製品が候補になると思います。

LibreOfficeを使う理由

実は、僕自身も自宅では「LibreOffice」を使っていますが、不便を感じたことは一度もありません。
そればかりか、LibreOfficeが予想以上に使い勝手が良いことに気づきました。その経験をふまえてOffice 2003の代わりにOSSのオフィスソフトを使う理由を整理してみました。

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1 無料で使える

Microsoft Office(MS Office)を新たに買おうとすると、Word、Excel、PowerPointが含まれる「Office Home and Business 2013」の実勢価格が2万7000円くらいです。個人ではこの価格は高く感じてしまいます。もちろん企業にとっても、PCの台数が増えればその負担は大きいはずです。 LibreOfficeなら、Wordに相当するワープロソフト「Writer」、Excelに相当する表計算ソフトの「Calc」、PowerPointに相当するプレゼンテーションソフトの「Impress」を含め、すべて無料で利用できます。その上、Access相当のデータベースソフトや図形描画ソフトもある)。

2 学習コストはMS Officeでもかかる

これまで使い慣れたMS Officeを、ほかのオフィスソフトに変えると、操作をイチから覚えないといけないので嫌だ、と思うかもしれない。しかし、LibreOfficeの操作性は、MS Officeと似ているというかほとんど同じです。特に、Office 2007以降でリボンインタフェースを採用する前のOffice 2003に似ています。
逆に、Office 2003からOffice 2007以降にバージョンアップすると、リボンインタフェースを使った操作性の違いに戸惑う人の方が多いと思います。そう考えると、Office 2007に移行しても、LibreOfficeに移行しても、学習コストがかかることには違いはありません。
実際、2011年からLibreOfficeを採用しているJA福岡市では、LibreOfficeの方が、Office 2010よりも操作が変わることのユーザー負担は小さいとしています。 MS Officeからほかのオフィスソフトに切り替えることの大きな懸念事項の一つが、データの互換性でです。LibreOfficeはMS Office形式のデータを扱うことができますが、既存のMS Officeのドキュメントをきちんと表示できるのか、またMS OfficeとLibreOfficeのユーザーの間で、データのやり取りが可能なのか、というのは気になるのは当然です。 これについては、自分で使った範囲では、問題はあるがそれほど大きくない、というのが実感です。
実は、LinuxをインストールしたPC上のLibreOfficeでは、Windows上のMS Officeで作ったドキュメントを表示すると、表示が崩れてしまうことがそれなりにあります。これは、MSゴシックなど、MS Officeでよく使うフォントがLinux上ではインストールされていないからです。
僕は、Linux上からMSゴシックやMS明朝を使えるようにしていますので、こういう現象は起こりませんが、せいっかうにいうと、このような使い方は法律に触れるかもしれません。
しかし、Windows PC上にインストールしたLibreOfficeでは、同じフォントを利用できるので、表示の崩れは起こりにくいはずです。

3 個人利用なら互換性問題は気にならない

企業では、複数のユーザーでオフィス文書を共有する機会が多いのでデータの互換性が重要になるが、個人利用に限れば、それほど気にしなくてもよいケースがあります。ほかの人とデータをやり取りする機会はほとんどなく、年賀状を作る、家計簿をつけるなど、自分だけで使うデータを作成、編集できればよいなら、LibreOfficeでまったく問題がありません。

2015年2月5日木曜日

Windows Server 2003を使い続ける悪循環!

セキュリティベンダーのトレンドマイクロが、Windows Server 2003に関する企業の利用状況や、サーバー移行の進捗状況、そして、セキュリティ対策の実体についての調査結果を発表しました。対象は、企業のサーバー運用に関わるIT管理者515名だそうです。驚いたことに、その半数が、サポートが終了する7月15日以降もWindows Server 2003を使い続けるつもりでいることがわかりました。これはWindowsXPというクライアントのOSではなく、サーバーということが重大です。もし、ウィルス対応できなくて、情報の漏洩ともなれば目も当てられないはずなのに、使い続けるという結論に至っています。
少し詳しく見ると、アプリケーションサーバー、データベースサーバー、ファイルサーバー、Webサーバーなど、主要システムに使い続け、総合セキュリティ対策を実施したり、アクセス制限や利用用途制限などの対策を講じるとした回答も15%以下となっているようです。515名へのアンケート、しかもIT管理者ですので、危険性は十分承知のはずです。とすれば、実態はもっと悲観的なものだと考えた方がよさそうです。

悪循環をどこで断ち切るのかが大きな問題です。一番のネックになっているのは更新の費用でしょう。
先日、マイクロソフトは、Windows 10の詳細を発表するにあたり、Windows as a Serviceとしての方針を打ち出したが、エンタープライズ向けには、さまざまなバリエーションを提供し、これまでのWindowsと同じように使えるようにすることも表明しています。
しかし、その施策を安易に受け入れてしまうと、将来にわたって、常に、環境のサポート終了を気にしながらシステムを管理していかなければならなくなります。新しいシステムを動かし始めるのも大変だが、それを動かし続けることも同じくらい大変です。
ここらで、少し長い期間を考えてLinuxなどを導入する企業がどんどん増えてきてほしいものです。

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Windows Server 2003のサポート終了までまであと160日です。

Amazon、スキャンデータをKindle本に変換できるソフト「Kindle Convert for PC」発売!

アメリカ Amazon.comは2月2日、個人が所有する本や書類のスキャンデータ(PEG、TIFF、PDF)をKindle本に変換するPC用ソフト「Kindle Convert for PC」のダウンロード販売を開始しました。価格は19ドル(通常49ドル)。対応OSはWindows 8/7。現時点ではアメリカユーザーのみが販売対象となっていますが、他の国のユーザーに広がるのはそう遠くないでしょう。
「Kindle Convert for PC」は本や書籍のスキャンデータを、Kindle端末やアプリに対応した電子書籍ファイルに変換するソフトです。対応するデータはJPEG、TIFF、PDFファイルとなっているので、この形式であれば、電子書籍ファイルに変換可能なのは。スキャンしたデーターに限られたことではありません。記念のサインや直筆ノート、写真や絵などを電子書籍として保存するといった使い方もできると思います。
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サポートするスキャンデータはJPEG、TIFF、PDFファイルで、解像度は300~600dpi、階調はカラーなら24ビット、グレイスケールなら8ビットまたはモノクロ2値となっています。
変換後のファイルは、すべてのKindle端末で閲覧できるほか、Appleの「iPad」と「iPhone」およびAndroid搭載デバイス向けの Kindleアプリケーションで閲覧可能です。オンラインストレージサービス「Amazon Cloud Drive」に保存でき、データ同期機能「Whispersync」をはじめ、文字サイズ調整、メモ記入、ハイライト表示、辞書参照といった機能にも対応していますので、便利な使い方ができそうです。

1 Kindle Convert for PC

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2 記念のサインや直筆ノート、写真や絵などを電子書籍として保存

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