Flash広告のほとんどは自動的にHTML5へ変換される「Google Chrome」の最新安定版が公開!
2015年9月3日木曜日
また、本バージョンから順次「重要なプラグイン コンテンツを検出して実行する」オプションが初期状態で有効化されるとのことです。このオプションを有効化すると、Webページのメインコンテンツとは直接関係のないプラグインコンテンツの自動実行がブロックされて一時停止状態となり、ユーザーがコンテンツをクリックするまで再生されないようになっています。ただし「YouTube」の動画やゲームサイトのFlashゲームなど、そのページのメインとなるプラグインコンテンツは対象外となっており、これまで通り楽しめるから安心です。
先ほども書きましたが、この変更により大きな影響を受けるのがFlashベースの広告と考えられますが、Googleによると、“Google AdWords”にアップロードされたFlash広告のほとんどは自動的にHTML5へ変換されるため、影響は少ないといっています。