最新版のTahr Puppy 5.8.0.8 を実際にダウンロードして日本語化してみました。Tahr Puppy 5.8.0.8 をダウンロードして、以前の記事にも書いたように lang_pack_ja-1.9.sfs を利用して日本語化してみました。結果はメニューやアプリケーションの日本語化、さらに日本語のインライン入力も可能になりました。

1 ダウンロードしたisoファイルでインストールCDを作成して起動しました。

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2 次にlang_pack_ja-1.9.sfs をダウンロードして、sfsを読み込める場所に保存します。僕は、個人ファイルがある場所にいつも保存します。

3 「MENU」の「Setup」から「SFS Load on the fly」を選択します。

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4 lang_pack_ja-1.9.sfs をLoadします。

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5 lang_pack_ja-1.9.sfs の読み込みが成功すると、次のようなメッセージがでます。「Countrywizard Country Settings」を選んで「Run」をクリックします。

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6 次のように日本の国の仕様で設定しました。

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7 Xサーバーをリスタートします。再起動をしてもかまいません。

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8 少し見にくいですが(クリックすると大きな画像で見えます)日本語化に成功しました。

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9 日本語のインライン入力も可能になりました

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10 デフォルトでインストールされているアプリケーションがPuppy Linux precise 571JPなどより多い気がします。

今度の土曜日に新しい(といってもUSEDですが)ハードディスクにインストールして、また報告します。