KingSoftOfficeの無料版をダウンロードしてlinuxBeanにインストールしました
2014年7月1日火曜日
1 不思議なことに、windowsでは製品として販売されていますが、英語版・中国語版のLinux用のフリー配布が行われています。ダウンロードはkingsoft-office_9.1.0.4280~a12p4_i386.deb から行うことができます。linuxBeanにインストールすることが目的なのでdebの形式をダウンロードしました。
2 ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、「パッケージをインストール」を選択します。
3 無事、インストールが完了しました。
4 次に英語表示のKingSoftOfficeを日本語化してみました。まず、gitから日本語関係のデータ等を持ってきます。僕はここでrootになって作業をしました。
# git clone git://github.com/wps-community/wps_i18n.git
# sudo apt-get install libqt4-dev
# cd wps_i18n
# cd ja_JP
# make install
上記に示したものを1行1行実行してください。
5 KingSoftOfficeを起動すると(インストールした時点でメニューにアイコンが作成されています。)日本語化されていました。
ワープロの画面です。
表計算の画面です。
プレゼンテーションの画面です。
MicroSoft OFFICEとほとんど使い勝手が同じなので、インストールしてみる価値はあると思います。