クラウドを意識した「Peppermint OS Five」をUSBメモリにインストールしました。Lubuntu 14.04ベースですが、Ubuntu 14.04 の長期サポート (LTS) コードで構築されていますので5年間のサポート期間です。オンライン作業に最適化されたオペレーティングシステムとして特異な位置付けといえますが、現在の環境ではネットに接続されていない環境の方が珍しいくらいなので困ることはないと思います。 デスクトップ環境はLXDEで、32bit版でのレビューで isoサイズは、587MBで1CDサイズとなっています。オフィス系とゲーム系さらにはグラフィック系は、基本的にオンライン中心で構成されています。 オフィス系では「Google Drive」と「Google Calendar」をメインにしたもので、「Google Drive」は、Office系やグラフィックソフト「Pixlr Editor」なども統合されています。グラフィック系では 「Pixlr Editor」と「Pixlr Express」が直接リンクされています。ということで、オフラインでの使用ではアプリも限られたものしかインストールされていません。とは言え、「ソフトウェアの管理」や「Synaptic パッケージマネージャ」などは梱包されていますので、必要なソフトは即インストールできる状態なので問題はない思います。ただ、デスクトップ周りのデザインが、壁紙も含めてあまりセンスが良くないので、「Cairo-dock」を導入しました。
「Peppermint OS Five」をUSBメモリにインストールの方法や日本語化の方法はあとで書きます。この記事も「Peppermint OS Five」で書いています。