MS WINDOWSのフリーソフトで、デジカメ画像などを簡単な操作で加工・修正できるレタッチソフト 「Jtrim」も、LinuxへWINDOWSで人気のあるフリーソフトのインストールに挑戦! TeraPad
とまったく同じようにインストールできました。これは良くデジタルカメラで写真を撮るものにとって大変便利です。
「Jtrim」は、デジカメ画像などの加工や修正が簡単な操作で行えるレタッチソフトです。画面はメニューバーとツールバーのほか、その下に画像表示部分があるだけのシンプルなユーザーインターフェイスとなっています。全機能がメニューかツールバーボタンから利用できるうえ、目的の操作を素早く見つけられるようにメニューの階層を少なくしたり、初心者に難しいオプション設定をなくすなど、直感的に操作できるような工夫が施されているので僕のお気に入りのひとつになっています。さらに、軽快に動作するよう設計されているので、起動で長時間待たされるようなストレスを感じることも少なく、加工処理なども素早くできます。操作性に加えて機能的にも充実しており、画像の回転やリサイズ、切り抜きといった基本的なものから、明るさやガンマ値などの補正もプレビュー画面を見ながら行えるようになっており、さらに、ぼかしやエンボスといったフィルター効果のほか、セピアやモノクロの変換、モザイク処理やデッサン画風への変換といった約20種類の効果を画像に施すことができるので、LinuxでGimpを起動するのは少し大げさかなと思うときに重宝します。

1 下の画面の中央に「TeraPad」と「Jtrim」のショートカットができています。

Jtrim01

2 「Jtrim」を起動して、気象衛星の画像を開いてみました。

Jtrim02

3 意味はありませんが、セピア色にしてみました。

Jtrim03

まだ、2つしかためしていませんが、いろんなMS WINDOWSのフリーソフトが動作するような気がします。