WINDOWSで人気のあるフリーソフトをLinuxへインストール Lhaplus!
2015年10月7日水曜日
「Lhaplus」は、数多くのアーカイブ形式に対応したDLL不要の圧縮・解凍ソフトです。デスクトップ上の「Lhaplus」アイコンにアーカイブをドラッグ&ドロップして圧 縮・解凍できるほか、右クリックメニューにファイルを圧縮・解凍する機能を追加できます。僕は、こちらの方をよく使います。圧縮・解凍用の外部DLLを必要とせず、インストールするだけで LZH/ZIP/CAB/RARなどの20種類以上のアーカイブ形式を扱えるようになるのが特長で、特に外部DLLを必要としないのが気に入っています。圧縮・解凍の処理速度については特に速いということはな いそうですが、パスワードをつけてZIP形式で圧縮したり、解凍時にフォルダなしのアーカイブの場合は自動的にフォルダを作成し、フォルダつきの場合は二重にフォ ルダを作成しないようにできるなど細かなところまで配慮してくれています。
1 「Lhaplus」を適当なフォルダにダウンロードします。Lhaplusのダウンロード
2 linuxBeanには、はじめからMS WINDOWSのエミュレーターのWineが導入されているので、ダウンロードした「lpls173.exe」を起動します。見慣れセットアップウィンドウが現れます。「次へ」を選択します。
2 「次へ」を選択します。
3 必ず、「Lhaplus」をインストールするフォルダを変更しないで「次へ」を選択します。
4 「インストール」を選択します。
5 「Lhaplus」のセットアップが完了しました。
6 関連付け/シェルが現れます。僕はそのままで使用しています。「OK」を選択します。
7 セットアップが終了するとLinuxのデスクトップに「Lhaplus」のアイコンができていました。これで、右クリックから解凍できるようになりました。