LinuxにWINDOWSで人気のあるフリーソフトのインストールに挑戦!
今日は、「TeraPad」に挑戦してみたいと思います。「TeraPad」は、軽快に動作するフリーのテキストエディターです。行番号やルーラーの表示、クリッカブルURL、アンドゥ・リドゥ機能など、Windows標準のメモ帳にはない多くの機能を備えているので、MS WINDOWSで仕事をしなければならない時は愛用しています。「TeraPad」の起動時にIMEを自動的にONにする機能や、行頭・行末の禁則処理まで設定できる折り返し機能、最後の操作を取り消して元の状態に戻せるアンドゥ機能は、主に文章を書きたいユーザーに役立つと思います。簡単な文書を書くときに、わざわざオフィス系のアプリケーションを起動することは少ないはずです。このほか、HTMLタグやPerl言語の色分け表示、矩形選択、ドラッグ&ドロップ編集などの機能も備えているなど、メモ帳しか使ったことのない初心者にもプログラムを作成するような上級者にも使えるソフトとなっています。

TeraPad01
早速、TeraPadをダウンロードします。→TeraPadのダウンロード

1 linuxBeanには、デフォルトでWineがインストールされているので、そのままセットアップファイルを起動します。

TeraPad02

2 まったくMS WINDOWSと変わらないセットアップ画面が立ち上がりました。「次へ」をクリックします。
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3 下の図のような画面が現れます。「次へ」をクリックします。

TeraPad04

4 ここは、何も設定を変えずに「次へ」をクリックします。

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5 下の図のようなメッセージが現れます。「次へ」をクリックします。左端に「Wine」の小さなアイコンが現れています。

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6 「デスクトップにショートカットを作成する」というメッセージが現れます。「次へ」をクリックします。

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7 本当にLinuxのデスクトップに「TeraPad」のショートカットができました。僕の予想ではWineのCドライブのデスクトップに[TeraPad」のショートカットができ、それをLinuxのデスクトップに反映させなけらばならないと思っていました。これならMS WINDOWSと何も変わりません。少しlinuxBeanの壁紙を変えていますが気にしないでください。

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8 起動してみます。うまく起動して日本語入力もできました。これで、「TeraPad」はLinux上で動作することがわかりました。

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