僕としたことがLinuxLiteを知りませんでた。軽量Linuxに興味があって、PuppyLinux、linuxBean、wattOS、Zorinlinux、Androidx86などを試してきましたが、もうひとつ魅力のあるOSを発見しました。そのOSはLinuxLite
名前まで軽量さを表しています。早速USBメモリにインストールして、試してみました。この記事もLinuxLite2.0で書いています。Linux Lite 2.0はリリースは6月1日、ベースはUbuntu 14.04 LTS、WMはXfce、ニュージランド産ディストリビューションです。Linux LiteはもともとLTSのみのフォローで、サポート期間も5年です。僕の環境ではlinuxBeanより軽快な気がします。さらに、CDに収まるサイズでありながら、最初からLibreOfficeが入っていました。それでは、インストール方法です。英語版でインストール(キーボードはjapaneseで)し、あとで日本語化を行います。注意として、インストール直後はNum Lockがかかった状態なので、これをOffにすることを忘れないでください。

1 まずLinuxLite2.0をダウンロードします。
LinuxLite2.0のダウンロード

2 ダウンロードしたisoファイルでインストールCDを作成します。

3 インストールCDからLinuxLite2.0を起動します。

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4 デスクトップ上にあるInstall Linux Liteのアイコンをクリックします。

5 インストール画面が現れます。「English」で「Continue」をクリックします。

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6 3つともにチェックが入っていることを確認して、「Continue」をクリックします。

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7 僕はUSBメモリにインストールしようとしているのでUSBメモリをアンマウントして良いか、聞いてきています。
「Yes」をクリックしました。

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8 USBメモリにインストールするので一番下の「Something else」を選択しました。

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9 USBメモリのパーティションであるsdbを選択しました。続いて「Continue」をクリックします。
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10 Tokyoを選んで「Continue」をクリックします。
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11 ユーザー名やパスワードを入力します。

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12 英語版をインストールした後、再起動して「language suppor」tに入ると、updateをクリックして再読み込みをしてアップデートをかけます。すると、自動的にJapanese-language-pack一式がインストールされました。


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13 アップデートが終わると、Menu&Window language一覧の最下位に「日本語」が表示されるため、これを一覧のトップに持ってきてやります。(僕はここでうまくいきませんでした。)「日本語」を一番上にもってくるには、既に
最上位にある「English」を下にドラッグ・ドロップしないと移動できません。その後、system全体にapply、地域フォーマットに移り、通貨等のフォーマットを日本語にして、system全体にapplyします。この後、logout/loginで日本語化は完了です。思ったより簡単でした。

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14 日本語化したデスクトップ画面です。壁紙を変えています。

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15 デフォルトでインストールされているFireFoxを起動しました。

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16 LibreOfficeを起動して、日本語入力しています。

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