USBに設計上の致命的な脆弱性が発見され、しかも、そのコードが公開されるというニュースが飛び込んできました。PCの接続端子として、おそらくたくさんの方々がお世話になっているUSBに、設計上の致命的な脆弱性が見つかりました。しかも、この脆弱性を突くハッキング手法「BadUSB」が開発者会議Black Hat 2014 USAで発表されていました。BadUSBについて公表した技術者は有効な対策のない脆弱性の危険性を勘案してコードを公開しませんでしたが、別の技術者によって公開されてしまいました。セキュリティ研究者のカルステン・ノール氏とヤコブ・レル氏は、USBのファームエアに検出不能な状態でマルウェアを送り込める脆弱性があることを発表し、これを悪用するハッキング手法を「BadUSB」と命名しました。
しかし、この脆弱性に対しての対策はあるのでしょうか。とても気になります。

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