窓の杜の情報によると、米Microsoft Corporationは20日(日本時間、以下同)、15日に公開したWindows 7およびWindows Server 2008 R2向けの更新プログラム「KB2949927」に問題があるとして、配布を中止したことを明らかにしました。この更新プログラムをインストールして問題が発 生している場合は、アンインストールが推奨されています。 「KB2949927」は、従来利用されていた“SHA-1”よりもセキュリティの高い“SHA-2”ハッシュアルゴリズムを利用し た署名とその検証機能をWindowsに追加するための更新プログラムです。マイクロソフトは問題の具体的な内容を明らかにしていませんが、「KB2949927」がイン ストールできなかったり、再起動に失敗することがあるようで。

 僕の職場のコンピュータはWindows7、しかも設定が自動で更新するようになっていて、管理者でないと変更もできません。こんなことに時間をとられるのはいやですね。

しかし、こんなことがあっても、多くの人がマイクロソフトのOSを使い続けるのはどうしてでしょう。その、戦略の方が僕にとっては魅力的です。


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