2014年4月に OpenSSL の大きな脆弱性が公開されましたが、それにも負けない大きなものが公開されてしまいました。ターゲットは bash です。識別コードは CVE-2014-7169 および CVE-2014-6271 です。
詳しい脆弱性は次のURLを見てください
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vu ... -bash.html
https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140037.html

この脆弱性は Puppy Linux 全バージョン。(派生 および DebianDog を含む)です.早速、セキュリティー対策を行いましょう。

脆弱性をもったbashであるかどうか、調べる方法
ターミナルを起動し、下記のコードを実行します。

 env x='() { :;}; echo dame' bash -c "echo test"

下記のように dame が出力されている場合は bash の対策ができていません。

    dame
    test

何か違うコードが出てくる事も含めて、dame が出てこなければ「対策済み」です。

対策方法
対策
bash のアップデートを行う事で対処できます。
・パッケージの最新版を適用する
  Precise・Lucid (Ubuntu)viewtopic.php?p=20477#p20477
  Slacko (Slackware) / wheezy・DebianDog (Debian) viewtopic.php?p=20479#p20479
・本家フォーラム公開の .pet を適用する viewtopic.php?p=20478#p20478

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