Googleの新メールアプリ「Inbox」を発表しました。Gmailとは別のアプリケーションと言っています。Googleが新しいメールアプリを作ったようです。Gmailと同じチームが開発しているようですが、Gmailとは全く異なるものを意図しているのがわかります。そのアプリケーション「Inbox」はMailboxやGoogle Nowに感化されて開発されたような気がします。
残念ながら、新アプリのInboxは、現在限定されたユーザーグループにのみ提供されていて、今後は招待システムによってユーザー基盤を拡大していく仕組みになっています。GoogleがGmailに使ったのと似たシステムといえそうです。ただし、友達から招待されるのを待てない方は、inbox@google.com にメールでリクエストすることもできるようなので、僕は inbox@google.com に下記のようなメールを送付しました。

WS000000

すると、早速

WS000001

というメールが届きました。正式に招待されれば、またレポートします。

いろんな情報を集めてみると、InboxがGmailと違うのは、メールをそのままではなく、コンテンツがコンテキストに関連づけられる形でユーザーに情報を見せようとしている点です。つまり、Inboxは、メーユーザーが状況をきちんと把握するための機能を数多く備えているということです。。Bundlesは、似たような種類のメールを自動的にまとめてグループ化できますし。Highlightsは、フライト情報、イベントの詳細、親しい友人や家族からのメディアを見逃がさないよう目立たせるといった機能をもっています。Google Nowタイプの機能もあるようです。

inbox01