無料のOS linuxBeanの最新版(linuxBean 14.04.1 2014-09-26版)に無料のOfficeソフトをインストールしました
2014年10月21日火曜日
1 まず、KingSoft Communityのウェブサイトから無料のオフィスソフト WPSをダウンロードします。WPSはKingSoft Officeの名称が代わったものですから、KingSoft Officeそのものといっても過言ではありません。もちろん無料でダウンロードできます。ダウンロードURLは http://wps-community.org/download.html になっています。以以前にも取り上げましたが、WPSそのものがバージョンアップしていましたので、再度インストールしてみました。
うえのウェブサイトにある wps-office_9.1.0.4751~a15_i386.deb と 日本語化するためのファイルwps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb をダウンロードしました。wps-office-fonts_1.0_all.deb もダウンロードしたくなりますが、僕はダウンロードしませんでした。
2 まず、 wps-office_9.1.0.4751~a15_i386.deb をダブルクリックしてインストールします。wps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb はその後にインストールしないといけません。プログラム本体を日本語化するためのファイルなのですから。
2 wps-office_9.1.0.4751~a15_i386.deb をダブルクリックするとインストールがはじまります。
3 順調にインストールできています。
4 無事インストールが終了しました。
5 次にWPS Officeを日本語化するために wps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb ダブルクリックしてインストールします。
6 インストールが無事終了しました。
7 メニューのオフィスのところにWPSのショートカットが自動的にできていました。自分はLibreOfficeも好きなので下の図のようにインストールしていますが、使い勝手はWPS Officeの方がMicroSoft Officeに非常に近いので、WPS Officeで仕事ができるときには、こちらの方を使います。特にMicroSoft Office 使っている方にファイルを渡さなければならないときはWPSを使うことが多くなりました。
8 ワープロを起動してみました。
9 スプレッドシートを起動してみました。
10 プレゼンテーションを起動してみました。
ファイルを印刷して利用してもらうだけの時には、PDFファイルにして渡すことが多いです。WPSそのものにPDF作成機能がついています。
今後自由にPDFを編集できるアプリケーションが発表されれば、もうどのようなオフィスソフトを使用しても良くなる環境が手に入るのにといつも考えてしまします。