MS WINDOWS にそっくりな無料軽量OS Zorin OS Lite Remix をインストールして無料OFFICE(オフィス)ソフトを使い放題!
2014年11月30日日曜日
1 まず、Zorin OS Lite Remix をダウンロードします。ダウンロードは http://zorinlinux.zouri.jp/0015.html から加納です。2つのバージョンがあるので、自分に向いている方をダウンロードしてください。
2 僕は、OSの軽さを最優先して、Scim-Anthy版はこちら→Zorin OS Lite Remix Scim-Anthy版 をダウンロードしました。
3 ダウンロードした ISO ファイルでインストールDVDを作成します。作成方法はインターネット上にたくさん情報があるので、参考にしてください。
4 インストールCDから起動します。これだけでも十分使用できますが、保存などができないのでハードディスクにインストールします。
5 デスクトップ上にある Zorin OS 6.2 Lite のインストールをクリックします。
6 インストールは日本語を選択します。
7 「続ける」をクリックします。
8 僕は、OSを必要に応じてデュアルブートしますので、「それ以外」を選択しました。
9 インストールするパーティションを選択して、「インストール」をクリックします。
10 「どこに住んでいますか?」とか聞かれますが、これはタイムゾーンの設定なので「Tokyo」でOKです。以前
Linuxについて何もしらないときは、住所を入力したりしました。あとは、「続ける」をクリックして、インストールが終了するのを待つだけです。
11 「Zorin OS Lite 6.2 Remix」をハードディスクから再起動しました。日常に必要なアプリケーションはほぼ揃っています。
12 デフォルトのブラウザは「Midori」になっています。ホームページハ「YAHOO!」に設定されており、「YouTube」も視聴することが最初から可能となっています。
13 デスクトップ上を良く見ると、タスクバー上にもう一つのブラウザ「Chronium」もインストールされていましたので、僕はもっぱらこちらを使っています。
14 オフィスソフトである LibreOffice もインストールされています。
15 オフィスソフトは「LibreOffice」で十分ですが、MS Office と さらに互換性が高いといわれている「Kigsoft の
WPS」が無料で公開されているのでインストールしてみました。
16 「KingSoft WPS」をダウンロードします。WPSは以前は「KingSoft Office」と呼ばれていたものです。次のURL からダウンロードします。http://wps-community.org/download.html
17 WPS 本体の wps-office_9.1.0.4937~a16p2_i386.deb と日本語化するための wps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb の2つをダウンロードします。
18 wps-office_9.1.0.4937~a16p2_i386.deb をクリックしてインストールを開始します。「パッケージをインストール」をクリックします。
19 「WPS」のインストールが終了したら、続いて「wps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb」をインストールします。「パッケージをインストール」をクリックします。
20 インストールが終了すると、メニューのオフィスの部分に「WPS Office」のショートカットができています。
21 「WPS Writer」を起動してみました。
22 クリップアートもたくさん用意されていますが、あまりセンスがあるとは思えませんでした。
23 最初に表れるがめんが「今すぐシリアルを購入」とでておどろかされます。「KingSoft Office」のホームページです。
24 ライセンス情報をみると、大丈夫でした。