Microsoftは11月6日、iOS版のOfficeアプリにiPhone用の「Office for iPhone」を追加しました。驚いたことに無料で提供されています。AppleのApp Storeから入手できます。これまでiOS版のOfficeアプリでOfficeファイルを作成もしくは編集するために必要だったOffice 365の契約も不要になりました。これで、全てのユーザーが無料でiOS版Officeの基本機能を全て使用できる環境が整いました。さらに、Dropboxが統合されることによって、OfficeアプリからDropbox内のOfficeファイルにアクセスして編集や保存が可能になっています。今や、アプリーションとクラウドを統合していくという考えは必要不可欠のようです。
Microsoftは「Office to everyone, everywhere」戦略を着々と進めているようですが、これが戦略ではなくて、企業の信念として進んでほしいと思います。

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