Webブラウザ上で動作する無料のデスクトップ環境「eyeOS」をインストールしました
2014年11月19日水曜日
1 まず、無料のウェブサーバに「Hostinger 日本」にeyeOS_1.9.0.3-1 を解凍して、適当なディレクト入りにアップしました。僕は「eyeOS」のフォルダごとアップしました。その後はパーミッションの変更などはまったくしないまま、そのフォルダにアクセスします。下の図のようなものが表示されれば、ほぼインストールは成功です。まず、「Root」のパスワードを設定します。下の「Allow users to create account」はチェックしない方がいいと思います。不特定多数の方に、「eyeOS」を提供したいというのであれば別ですが。
2 しばらくするとログイン画面が表示されます。今は「root」しかないので、「root」でログインします。パスワードは先ほど設定したものを入力します。
3 たくさんの機能があってうれしくなります。以前は右端の下にある「eyeOS」のマークをクリックして、アプリケーションの追加でTranslationをクリック、.Langageの部分で日本語に変えて、再ログインすると日本語化できましたが、今は、その接続先が機能していないようです。アイコンなどは英語表記ですが、日本語入力もでき、あまり不自由は感じませんでした。
4 ワードプロセッサーを起動して、日本語を入力、文字に装飾をほどこしてみました。インライン入力もでき、満足のいく状態でした。そのほかにも表計算やプレゼンテーションが用意されています。
5 そのほかに、チェスをはじめとするゲームや計算機などたくさんのアクセサリーが用意されていました。
6 「New User」の機能を利用して、一般のユーザーを登録しました。
7 ウェブ上のアプリケーションなので当たり前のことですが、スマートフォンやiPhoneからもアクセスできます。写真がぼやけてしまって申し訳ありません。