USBメモリから Googleの無料アプリ「Inbox]が使用できるまで
2014年11月3日月曜日
1 まず、USBメモリを用意します、僕はUSBファイルの速度のことを考えてUSB3.0の32GBのものを用意しましたが、8GBのものでも十分です。32GBでも1500円で手に入れることができます。
2 Android open source projectのx86プラットフォームへの移植プロジェクトがあって、android-x86-4.4-r1.iso (日付: 2014-08-09, サイズ: 351.2 MB) をダウンロードして、USBメモリーにインストールします。
僕は、Puppy LinuxもlinuxBeanも並行して使用したいので32GBのUSBメモリを、Puppy Linux linuxBean Android-x86のトリプルブートにしました。どの、OSのGparted(パーティション設定アプリケーションでもかいません)Andoroid-x86の領域をUSBメモリに確保してください。
僕は、下の図のように領域を確保しました。Puppy Linux はMS WINDOWS でよく使われるntfsの領域にインストールしました。ntfsをUSBメモリの先頭に確保したのは、LinuxとMS WINDOWSのファイルのやりとりを意識してのことです。USBメモリの先頭にntfsのファイル形式で領域を確保すると、MS WINDOWS からも読み書きができるので便利です。
n
3 ダウンロードし た android-x86-4.4-r1.iso を利用して起動CDを作成しました。作成方法はインターネット上にたくさん情報がありますので参考にしてください。
4 Androidーx86のCDから起動してします。起動した後でインストールしたいUSBメモリをセットしてください。起動して、言語を日本語に設定すると「ようこそ」と表示されます。
5 Wi-Fiの設定になります。
6 パスワードを入力してください。
7 Googleの位置情報の使用の確認が表示されます。右側の矢印をクリックします。
8 日付と時刻を設定します。
9 Googleサービスの確認が表示されます。
10 いよいよ、Androidが起動しました。
11 このままでは、日本語入力ができないので「Google日本語入力」を「Google Play」からインストールしました。
12 さらに、「日本語106/109キーボードレイアウト」をインストールしました。
13 後でわかったことですが、Googleの無料メールアプリケーション「Inbox」をインストールすると自動的に縦長の画面に回転して、マウスが思うように移動できません。無料で画面を横長に固定するアプリケーション「Landscape Locker」をインストールしました。
14 いよいよ、「Inbox」をインストールします。招待状のメールの「ANDROID」をクリックします。ここからはandroid-x86を起動していますので、画面キャプチャーをとることができました。
15 当然、インストールをクリックします。
16 下の図のように「同意」を求められます。
17 無事「Inbox」がインストールできました。ここまでくると、AndroidでなくてもPCのブラウザ上でも「Inbox」が有効になります。
18 「Inbox」を起動すると斬新なメーラーが起動しました