Webサービスは、WWW関連の技術を使い、ソフトウェアの機能をネットワークを通じて利用できるようにしたものです。企業間の商取引を担う大規模なものから、単一の機能を持ったコンポーネント(ソフトウェア部品)まで、様々な規模・種類のものがあります。
現在、機能の記述や呼び出し手順などの標準化が進行中であり、コンポーネント化された複数のWebサービス同士をつなぎ合わせてアプリケーションと構築するというスタイルが次世代のソフトウェア環境の主流になると予測されています。そうした環境が普及すると、従来のOSやミドルウェアは、Webサービスを開発・実行する環境としての役割を担うようになり、サービス(およびそれらを組み合わせたアプリケーション)を利用するエンドユーザは、現在のWebブラウザを拡張したようなクライアントソフトを通して、すべてのソフトウェアを操作するようになると考えられています。
そこで、自分に役に立つ「Webサービス」を簡単に見つけて仕事に活用する方法を述べてみたいと思います。インターネットで検索して、自分にあったWebサービスを探すのもいいですが、「Google Chrome」を使って「Chrome ウェブストア」を利用するのもいいかも知れません。役立つ「Webサービス」がジャンルに分類されて、検索しやすくなっています。特に日本で人気の「Webサービスは」https://chrome.google.com/webstore/category/popular_in_region?hl=ja で見ることができます。

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