先日、linuxBeanにMS WINDOWS のフリーソフトをインストールした時のレポートを書きました。これは圧縮・解凍ソフトの「Laplus」をインストールしたものでしたが、今度はMS WINDOWS を使うとき必ずインストールするという。「PDF-XChange Viewer」をlinuxBeanにインストールしてみました。
結論からいうと、全くMS WINDOWSのインストールと変わりませんでした。

1 「PDF-XChange Viewer」をダウンロードして、適当なフォルダに保存します。もうすでに、「PDF-XChange Viewer」のファイルは下の図のようにWINDOWSのマークになっています。

PDF-XChange Viewer_049

2 「PDF-XChange Viewer」のファイルをダブルクリックします。(僕はシングルクリックで開くように設定していますが) セットアップウィザードが開始します。

PDF-XChange PDF Viewer セットアップ_051

3 まるっきりMS WINDOWSでのインストール画面とかわりません。「次へ」をクリックします。

PDF-XChange PDF Viewer セットアップ_052

4 インストールフォルダはそのままの方がいいと思います。「次へ」をクリックします。

PDF-XChange PDF Viewer セットアップ_053

5 「デスクトップにアイコンを作成する」にチェックを入れました。インストールが終了すると、きちんとlinuxBeanのデスクトップに「PDF-XChange Viewer」のアイコンが作成されていました。デフォルトのビューワーにするかどうかに関連したチェックははずしました。もしも起動しなかったら仕事に差し支えそうなきがしたからです。

PDF-XChange PDF Viewer セットアップ_054

6 「Free版」にチェックをいれます。僕は「Pro版」を使ったことがないのですが、「Free版」でも十分な機能をです。

PDF-XChange PDF Viewer セットアップ_055

7 いよいよ「インストール」をクリックします。

PDF-XChange PDF Viewer セットアップ_056

8 インストールが無事に完了しました。

PDF-XChange PDF Viewer セットアップ_057

9 PDFファイルを開いてみるときちんと表示されます。もちろん日本語も大丈夫でした。

0 Small]_058

10 linuxBeanのデスクトップです。「PDF-XChange Viewer」のアイコンがきちんと作成されています。

BlogPaint

11 これで既存のPDFファイルをlinuxBeanでも加工できるようになりました。ここではLinuxの中でもlinuxBeanを取り上げましたが、「Wine」がインストールされてさえいれば同じようにうまくいくと思います。
役立つMS WINDOWSのフリーソフトがLinuxでも動作するのは感慨深いものがあります。