「Dropbox」と同じように「Google Drive」と同期するアプリケーション「Grive Tools」をインストールする方法(詳細)!
2015年1月18日日曜日
今までのように、力技でGoogle Drive を同期するんではなく、本当に「Dropbox」と同じように端末同士でファイルの同期ができます。僕は仕事のファイルやスマートフォンで撮った写真の同期に使っています。USBメモリや電子メールに添付してファイルを異なったデバイスに転送する手間を考えると、もう元に「同期フォルダ」を利用しない過去には戻れない感じがします。
なお、僕は最近気に入っている「Peppermint OS」にインストールしましたが、UbuntuをベースにしたOSであれば、まるっきり同じ手順でインストールできます。実際 linuxBean にも「Grive Tools」にインストールして使っています。
「Grive Tools」のインストール方法
1 端末を開いて以下を入力適用します。(terminal~$)(一行ずつ実行します)
sudo add-apt-repository ppa:thefanclub/grive-tools
sudo apt-get update
sudo apt-get install grive-tools
2 インストールが終了すると、下の図のようなウィンドウが現れます。「次」をクリックします。
3 自動的にブラウザが起動して下の図のようになるので、「承認する」をクリックします。
4 「Google Driveコード」が表示されます。このコードをこぴーします。
5 コピーしたコードを貼り付けます。
6
6 これで、インストールが完了しました。
7 インストールが完了すると、メニューに「Google Drive」一連のアプリケーションが登録されています。
6 「Google Drive」を起動すると同期が始まります。
7 僕は、「Google Drive」のフォルダをよく使うので、デスクトップ上に出しています。
8 以上でまったく「Google Drive」の使い勝手が「Dropbox」と同じになりました。 br />