以前、僕が使っていた軽量LinuxのPeppermintがバージョンアップしていました。
それを、ライブCDの部屋が日本語化してくれています。

僕が使っていたPeppermintのデスクトップ画面です。
軽くサクサク動作することと、当時、流行語となっていたクラウドサービスを意識したディストリビューションということでインストールしたことを覚えています。

Peppermint

 さて、もう一度 Peppermint 6 の機能をまとめておきたいと思います。

 PeppermintはLXDEデスクトップの軽量なディストリビューションで、オフィススイートは入っていませんが、これは軽量化のためというよりクラウドサービスを使うことを前提としているためです。
メニューのオフィスのところにはGmail, Google Calendar, Google Driveの項目がありすぐに利用することができるようになっています。
なんと、Dropboxもインストールされています。
 しかしChromeOSやJoliOSのように完全なクラウドベースではなく、ローカルのアプリもインストールされています。
クラウドにもローカルにも片寄らない折衷的で現実的なアプローチをしているいいとこどりのディストリビューションということがいえそうです。

 Peppermint 6 日本語版(32ビット)は次のリンクからダウンロードできます。

Peppermint 6 日本語版(32ビット)のダウンロード


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