Mozilla は米国時間 2015 年 12 月 22 日、Firefox 43.0.2 をリリースしました。延長サポート版 である Firefox ESR 38.5.2 もリリースされています。なお、この問題は Firefox for Android には影響しないようです。
 どのような変更点があったかよくわかりませんが、Windows 版: Microsoft の新しい署名要件に合わせるため、SHA-256 で署名された証明書を使用するようになった (Bug 1079858)ということです。
 詳しく知りたい方は、Firefox 43.0.2 についての一般的な情報はリリースノートを参照してみてください。

 Firefox 43.0.2 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、Mozilla Japan ウェブサイトよりダウンロード可能となっています。もちろんPuppyLinuxにも用意されています。また、85 以上の言語に対応した各国語版は 次世代ブラウザ Firefox – 各国語版のダウンロード よりダウンロードできます。
 また、Windows、Mac OS X、Linux 版の既存の Firefox ユーザには自動アップデート経由でアップデートが提供されるが、手動でアップデートすることも可能です。

 僕は、普段はPuppyLinuxを使っているので、Firefoxのメニュー「ヘルプ」から「Firefoxについて」で最新バージョンにしています。以前に比べて簡単にアップデートできるようになったので嬉しい限りです。


ダウンロード:
    Mozilla Japan
リリースノート:
    Firefox 43.0.2 リリースノート

PuppyLinuxでのFirefoxのアップデートの方法です。

1 Firefoxの「メニュー」から「ヘルプ」>「Firefoxについて」をクリックします。

Firefox-(2)

2 Firefoxが最新版でなければ、自動的にアップデートしてくれます。

Firefox-(3)

3 PuppyLinuxでも最新版をいつでも使えます。

Firefox-(1)

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