PuppyLinuxインストール:PuppyLinuxにお絵かきソフトArtRage 2 Freeをインストール 年賀状づくりに! PuppyLinux024
2015年12月23日水曜日
また、この状態でマウスカーソル位置にある下絵の色を描画色として自動取得する機能を使うと、適宜ブラシを動かすだけで写真のようにリアルな絵を簡単に描けるようになります。起動すると画面いっぱいに真っ白なキャンバスが表示され、ブラシの種類を選ぶツールパレットが左下隅に、描画色を指定するカラーパレットが右下隅に扇状に現れ、ドラッグ操作でキャンバスに線を描くことができ、塗り重ねれば混色も可能です。ブラシごとに線の太さや筆圧などを調節でき、さらにタブレットの筆圧感知機能にも対応するようですが、僕はタブレットを持っていないので試していません。
新規作成時にキャンバスの布目を4種類から1つ選択でき、地色を白以外の任意色へ変更することも可能になっています。保存は独自形式のPTGのほか、BMP/JPEG/PNG形式に対応しています。
この素晴らしいフリーソフト「ArtRage 2 Free」をPuppyLinuxにインストールしてみました。まだ、使い方をよく把握していませんが、素晴らしいソフトであることは実感できました。
「ArtRage 2 Free」をインストールして、年賀状のイラストを作成しても良いような気がします。
それでは、「ArtRage 2 Free」のインストール方法です。前提としてPuppyLinuxに「Portable Wine」がインストールされているものとしますが、その方法はこのブログでも何度も扱っているので
参考にしてください。PuppyLinuxインストール:年賀状の季節 プリントマジックをインストール! PuppyLinux005
1 「ArtRage 2 Free」をダウンロードして適当なフォルダに保存します。
2 保存した「ArtRage 2 Free」のインストーラーをくりっくして起動します。Portable Wineがインストールされているなら、MS WINDOWSにインストールする場合と全く同じです。「Next」をクリックします。
3 同意して、「Next」をクリックします。
4 そのままの状態で「Next」をクリックします。
5 「Next]をクリックします。
6 「Next]をクリックします。
7 「Next]をクリックします。
8 インストールが終了するまで待ちます。
9 インストールが終了しました。
10 「ArtRage 2 Free」を起動してみました。
11 年賀状のイラストに挑戦していますが、絵のセンスはないようです。下絵はインターネットから拝借したものです。
LibreOfficeの話題はLibreOfficeでお金いらずにもスピンアウトしてまとめています。こちらも参考にしてください。
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